処方薬
レラキシン注用200mg

レラキシン注用200mgの基本情報

レラキシン注用200mgの概要

商品名 レラキシン注用200mg
一般名 注射用スキサメトニウム塩化物
薬価・規格 187.0円 (200mg1瓶(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 杏林製薬
YJコード 1224401X2049
レセプト電算コード 620008406
添付文書PDFファイル

レラキシン注用200mgの主な効果と作用

  • 筋肉の収縮を引き起こす物質(アセチルコリン)の働きをおさえ、筋肉をほぐす働きがあります。
  • 筋肉の緊張をほぐすお薬です。

レラキシン注用200mgの用途

  • 気管内挿管時の筋弛緩
  • 喉頭痙攣の筋弛緩
  • 骨折脱臼整復時の筋弛緩
  • 電撃療法の筋弛緩
  • 腹部腫瘤診断時
  • 麻酔時の筋弛緩

レラキシン注用200mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

徐脈、血圧降下、発疹、眼内圧上昇、アレルギー症状

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、気道内圧上昇、血圧低下、頻脈、全身発赤、不整脈、血圧変動、急激な体温上昇、筋硬直、血液暗赤色化、チアノーゼ、過呼吸、ソーダライムの異常過熱、ソーダライムの急激な変色、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿、ポートワイン色尿、重篤な悪性高熱、横紋筋融解症、気管支痙攣、遷延性無呼吸、持続性呼吸麻痺、心停止、呼吸停止、著明な血清逸脱酵素上昇、筋肉痛

レラキシン注用200mgの用法・用量

  • 通常成人は次記用量を用いる
  • 〈間歇的投与法〉用時溶解し、スキサメトニウム塩化物水和物の脱水物として、1回10~60mgを静脈内注射する
  • この用量で筋弛緩が得られないときは、筋弛緩が得られるまで適宜増量する
  • 〈持続点滴用法〉持続性効果を求める場合は、0.1~0.2%となるように生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液に溶かし、持続注入する
  • 通常2.5mg/分ぐらいの速さで注入する
    • また、乳幼児及び小児に対する投与法として、静脈内注射の場合1mg/kgを、静脈内注射が不可能な場合は2~3mg/kgを筋肉内注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

レラキシン注用200mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 四肢麻痺
    • 急性期後の広範性挫滅性外傷
    • 急性期後の重症熱傷
    • ジギタリス中毒
    • 尿毒症
    • 最近ジギタリスを投与された
    • 広範性挫滅性外傷<急性期後の広範性挫滅性外傷を除く>
    • 重症熱傷<急性期後の重症熱傷を除く>
    • 緑内障
    • 非脱分極性筋弛緩剤で過去にアナフィラキシー反応

患者の属性に応じた注意喚起

レラキシン注用200mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ジギタリス剤 重篤な不整脈
ジゴキシン 重篤な不整脈
メチルジゴキシン 重篤な不整脈
コリンエステラーゼ阻害剤 本剤の作用が増強し遷延性無呼吸<持続性呼吸麻痺>
塩化アンベノニウム 本剤の作用が増強し遷延性無呼吸<持続性呼吸麻痺>
臭化ネオスチグミン 本剤の作用が増強し遷延性無呼吸<持続性呼吸麻痺>
シクロホスファミド水和物 本剤の作用が増強し遷延性無呼吸<持続性呼吸麻痺>
非脱分極性筋弛緩剤 本剤の筋弛緩作用が持続し遷延性無呼吸<持続性呼吸麻痺>
デスフルラン 本剤の筋弛緩作用が増強
イソフルラン 本剤の筋弛緩作用が増強
リンコマイシン系抗生物質 本剤の筋弛緩作用が増強
アプロチニン製剤 本剤の作用が増強又は遷延
ゾピクロン 本剤の作用が増強又は遷延
エスゾピクロン 本剤の作用が増強又は遷延
アミノグリコシド系抗生物質 突発的に呼吸困難
塩酸イリノテカン 本剤の筋弛緩作用が減弱

レラキシン注用200mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
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    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
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