アイモビーグ皮下注70mgペン

アイモビーグ皮下注70mgペンの概要

商品名	アイモビーグ皮下注70mgペン
一般名	エレヌマブ（遺伝子組換え）キット同一成分での薬価比較
薬価・規格	38980.0円 (70mg1mL1キット)
薬の形状	注射薬 > キット類 > キット類
製造会社	アムジェン
YJコード	1190406G1029
レセプト電算コード	629915601

添付文書PDFファイル

アイモビーグ皮下注70mgペンの主な効果と作用

片頭痛の発症を防ぐお薬です。
片頭痛を引き起こす物質の働きをおさえます。

アイモビーグ皮下注70mgペンの用途

片頭痛発作の発症抑制

アイモビーグ皮下注70mgペンの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、下腹部痛、上腹部痛、慢性胃炎、胃炎、出血性腸憩室、排便困難、悪心、口内炎、注射部位反応、注射部位紅斑

起こる可能性のある重大な副作用

重篤な過敏症反応、発疹、血管浮腫、アナフィラキシー、重篤な便秘、腸閉塞、糞塊、腹部膨満、イレウス

上記以外の副作用

注射部位そう痒感、注射部位疼痛、注射部位腫脹、異常感、インフルエンザ様疾患、発熱、帯状疱疹、上咽頭炎、白血球数減少、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、好中球数減少、四肢痛、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、乳癌、傾眠、後頭神経痛、振戦、不安、頻尿、子宮頚部上皮異形成、喉頭肉芽腫、逆流性喉頭炎、円形脱毛症、そう痒性皮疹、蕁麻疹、高血圧、口腔内潰瘍、口腔粘膜水疱、筋痙縮、脱毛症、皮膚そう痒症、丘疹性皮疹、剥脱性発疹、紅斑性皮疹、皮膚水疱

アイモビーグ皮下注70mgペンの用法・用量

通常、成人にはエレヌマブ（遺伝子組換え）として70mgを4週間に1回皮下投与する
（用法及び用量に関連する注意）7.1．本剤投与中は症状の経過を十分に観察し、本剤投与開始後3カ月を目安に治療上の有益性を評価して症状の改善が認められない場合には、本剤の投与中止を考慮すること
またその後も定期的に投与継続の要否について検討し、頭痛発作発現の消失・軽減等により日常生活に支障をきたさなくなった場合には、本剤の投与中止を考慮すること

※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。