処方薬
チアプリド錠50mg「JG」
後発
チアプリド錠50mg「JG」の基本情報
チアプリド錠50mg「JG」の概要
商品名 | チアプリド錠50mg「JG」 |
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一般名 | チアプリド塩酸塩50mg錠 |
薬価・規格 | 10.1円 (50mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 長生堂製薬 |
ブランド | チアプリド細粒10%「JG」 他 |
YJコード | 1190004F2168 |
レセプト電算コード | 620162316 |
識別コード | CH25 |
チアプリド錠50mg「JG」の主な効果と作用
チアプリド錠50mg「JG」の用途
チアプリド錠50mg「JG」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
筋強剛、不整脈、胸内苦悶、血圧上昇、血圧低下、錐体外路症状、パーキンソン症候群、振戦、運動減少、流涎、姿勢障害
起こる可能性のある重大な副作用
悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、昏睡、痙攣、QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes
上記以外の副作用
歩行障害、ジスキネジー、言語障害、咬痙、アカシジア、ジストニア、嚥下障害、乳汁分泌、女性化乳房、月経異常、眠気、不眠、不安、焦燥、抑うつ、ぼんやり、性欲亢進、眩暈、ふらつき、口渇、頭痛、頭重、脱力感、倦怠感、しびれ、排尿障害、尿失禁、耳鳴、悪心、嘔吐、腹痛、胃部不快感、食欲不振、便秘、口内炎、下痢、食欲亢進、腹部膨満感、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、黄疸、過敏症、発疹、そう痒感、眼調節障害、ほてり、貧血
チアプリド錠50mg「JG」の用法・用量
- チアプリドとして、1日75mg~150mgを3回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- パーキンソニズムに伴うジスキネジーの患者では、1日1回、25mgから投与を開始することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
チアプリド錠50mg「JG」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
チアプリド錠50mg「JG」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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QTを延長する薬剤 | QT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用 |
ハロペリドール | QT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用、内分泌機能異常、錐体外路症状 |
ベンザミド系薬剤 | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
メトクロプラミド | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
スルピリド | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
フェノチアジン系薬剤 | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
クロルプロマジン | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
ブチロフェノン系製剤 | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
ドパミン作動薬 | 相互に作用を減弱 |
レボドパ | 相互に作用を減弱 |
中枢抑制剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
バルビツール酸誘導体 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
麻酔剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
エタノール摂取 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの