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ネオペリドール注100
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ネオペリドール注100の基本情報

ネオペリドール注100の概要

商品名 ネオペリドール注100
一般名 ハロペリドールデカン酸エステル注射液
薬価・規格 2362.0円 (100mg1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 ジョンソン・エンド・ジョンソン
ブランド ネオペリドール注50 他
YJコード 1179406A2025
レセプト電算コード 641170046
添付文書PDFファイル

ネオペリドール注100の主な効果と作用

  • 脳内の神経伝達物質の働きをよくし、ゆううつで落ち込んだ気分、意欲や行動の低下している状態を改善する働きがあります。
  • 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。
  • 不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる働きがあります。

ネオペリドール注100の用途

ネオペリドール注100の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

筋強剛、脱力感、疼痛、錐体外路症状、パーキンソン症候群、振戦、流涎、寡動、歩行障害、仮面様顔貌、嚥下障害

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇、ビリルビン上昇、CK上昇、意識障害、急性腎障害、心室細動、心室頻拍、Torsades de pointes、QT延長、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、無顆粒球症、血小板減少、横紋筋融解症、筋肉痛、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、黄疸、悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、血圧変動、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、嚥下性肺炎、高熱が持続、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、麻痺性イレウス、腸管麻痺、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、遅発性ジスキネジア、白血球減少

上記以外の副作用

構音障害、アカシジア、静坐不能、局所反応、発赤、腫脹、硬結、倦怠感、めまい、ふらつき、立ちくらみ、頻脈、発汗、発熱、白血球増加、食欲不振、悪心、嘔吐、便秘、ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、四肢不随意運動、心電図異常、心室性期外収縮、心房性期外収縮、動悸、徐脈、血圧降下、血圧上昇、胸内苦悶感、肝機能異常、LDH上昇、ジストニア、痙攣性斜頸、顔面攣縮、喉頭攣縮、頸部攣縮、後弓反張、眼球上転発作、眼調節障害、発疹、顆粒球増加、口渇、胃不快感、下痢、体重増加、体重減少、月経異常、不安感、焦燥感、興奮、易刺激性、頭痛、頭重、睡眠障害、眠気、抑うつ、脳波異常、傾眠、鼻閉、排尿障害、のぼせ、高脂血症、過敏症、蕁麻疹、血管性浮腫、喉頭浮腫、舌浮腫、持続勃起、女性化乳房、高プロラクチン血症、咽頭攣縮、尿閉、低体温、無動、霧視、視覚異常、目のチカチカ、光線過敏症、そう痒感、貧血、血沈亢進、腹痛、食欲亢進、腹部膨満感、乳汁分泌、インポテンス、緊張、離人感、過鎮静、BUN上昇、尿糖陽性化

ネオペリドール注100の用法・用量

  • ハロペリドールとして、通常1回量50mg~150mgを4週間隔で筋肉内投与する
  • 投薬量、注射間隔は症状に応じて適宜増減ならびに間隔を調節する
    • なお、初回用量は、経口ハロペリドールの1日用量の10~15倍を目安とし、可能な限り少量より始め、100mgを超えないものとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ネオペリドール注100の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 昏睡状態
    • 重症心不全
    • パーキンソン病
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下
    • レビー小体型認知症
    • クロザピン投与中
    • アドレナリン投与中<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く>
    • QT延長
    • 肝機能障害
    • 痙攣性疾患
    • 甲状腺機能亢進状態
    • 脱水状態
    • 低カリウム血症
    • 低血圧
    • てんかん
    • 脳器質的障害
    • 肥満
    • 栄養不良状態を伴う身体的疲弊
    • 脱水を伴う身体的疲弊
    • 心・血管疾患
    • 長期臥床
    • 不動状態

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 認知症に関連した精神病症状<承認外効能又は効果>を有する高齢(65歳〜)
    • 小児等(0歳〜14歳)

ネオペリドール注100の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アドレナリン<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く> 作用を逆転させ重篤な血圧降下
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用が増強
バルビツール酸誘導体 中枢神経抑制作用が増強
エタノール摂取 相互に作用を増強
リチウム製剤 類似化合物<ハロペリドール>で心電図変化、類似化合物<ハロペリドール>で重症の錐体外路症状、類似化合物<ハロペリドール>で持続性のジスキネジア、類似化合物<ハロペリドール>で突発性の悪性症候群、類似化合物<ハロペリドール>で突発性のSyndrome malin、類似化合物<ハロペリドール>で非可逆性の脳障害
抗コリン作用を有する薬剤 腸管麻痺等の抗コリン系の副作用が強くあらわれる、類似化合物<ハロペリドール>で精神症状が悪化
抗コリン性抗パーキンソン病薬 腸管麻痺等の抗コリン系の副作用が強くあらわれる、類似化合物<ハロペリドール>で精神症状が悪化
フェノチアジン系薬剤 腸管麻痺等の抗コリン系の副作用が強くあらわれる、類似化合物<ハロペリドール>で精神症状が悪化
三環系抗うつ剤 腸管麻痺等の抗コリン系の副作用が強くあらわれる、類似化合物<ハロペリドール>で精神症状が悪化
抗ドパミン作用を有する薬剤 内分泌機能異常、錐体外路症状
ベンザミド系薬剤 内分泌機能異常、錐体外路症状
メトクロプラミド 内分泌機能異常、錐体外路症状
スルピリド 内分泌機能異常、錐体外路症状
チアプリド 内分泌機能異常、錐体外路症状
ドンペリドン 内分泌機能異常、錐体外路症状
クエン酸タンドスピロン 錐体外路症状を増強
ドパミン作動薬 作用が減弱
レボドパ 作用が減弱
ブロモクリプチン 作用が減弱
モノアミン酸化酵素阻害剤 作用が減弱
セレギリン塩酸塩 作用が減弱
サフィナミドメシル酸塩 作用が減弱
肝酵素誘導作用をもつ医薬品 本剤の作用が減弱
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の作用が減弱
カルバマゼピン 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤の作用が増強し副作用が発現
イトラコナゾール 本剤の作用が増強し副作用が発現
肝薬物代謝酵素CYP2D6を阻害する薬剤 本剤の作用が増強し副作用が発現
キニジン 本剤の作用が増強し副作用が発現
プロメタジン 本剤の作用が増強し副作用が発現
クロルプロマジン 本剤の作用が増強し副作用が発現
QTを延長する薬剤 QT延長

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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ネオペリドール注100に関係する解説

定型抗精神病薬

  • ネオペリドール注100は、定型抗精神病薬に分類される。
  • 定型抗精神病薬とは、主に脳内のドパミンに対して抑制作用をあらわし、幻覚、妄想、不安、緊張、興奮などの症状を改善する薬。

定型抗精神病薬の代表的な商品名

  • コントミン
  • フルメジン
  • ノバミン
  • セレネース
  • ドグマチール,アビリット
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