トロペロン注4mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
トロペロン注4mg
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トロペロン注4mgの基本情報

トロペロン注4mgの概要

商品名 トロペロン注4mg
一般名 チミペロン注射液
薬価・規格 195.0円 (4mg2mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 アルフレッサ ファーマ
ブランド トロペロン細粒1% 他
YJコード 1179405A1032
レセプト電算コード 620007398
添付文書PDFファイル

トロペロン注4mgの主な効果と作用

  • 脳内の神経伝達物質の働きをよくし、ゆううつで落ち込んだ気分、意欲や行動の低下している状態を改善する働きがあります。
  • 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。
  • 不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる働きがあります。

トロペロン注4mgの用途

トロペロン注4mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

パーキンソン症候群、アカシジア、錐体外路症状、眠気、CK上昇、CPK上昇、ALT上昇、静座不能、手指振戦、固縮、流涎

起こる可能性のある重大な副作用

食欲不振、Syndrome malin、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、麻痺性イレウス、腸管麻痺、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、遅発性ジスキネジー、口周部不随意運動、不随意運動、無顆粒球症、白血球減少、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、心室頻拍、Torsades de Pointes、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣

上記以外の副作用

眩暈、ふらつき、倦怠感、ジスキネジー、口渇、便秘、睡眠障害、不安、焦燥、血圧低下、徐脈、胸内苦悶感、心電図変化、洞性徐脈、洞性頻脈、洞性不整脈、不完全脚ブロック、T波変化、QT間隔延長、AST上昇、LDH上昇、痙攣性斜頚、顔面攣縮、頚部攣縮、後弓反張、眼球回転発作、構音障害、舌のもつれ、歩行異常、視調節障害、かすみ目、過敏症、発疹、血小板減少、血小板増加、血糖値低下、血糖値上昇、下痢、錯乱、頭痛、興奮、易刺激性、知覚異常、脱力感、立ちくらみ、鼻閉、排尿障害、総コレステロール上昇、BUN上昇、クレアチニン値上昇、血中プロラクチン値上昇、血圧上昇、乳汁分泌、月経異常

トロペロン注4mgの用法・用量

  • 急性期症状において緊急を要する場合及び経口投与が困難な場合に用いる
  • チミペロンとして、1回4mgを1日1回もしくは2回、筋肉内又は静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

トロペロン注4mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 昏睡状態
    • 重症心不全
    • パーキンソン病
    • 中枢神経抑制薬の強い影響下
    • レビー小体型認知症
    • アドレナリン投与中<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く>
    • 遺伝性果糖不耐症
    • 肝障害
    • 痙攣性疾患
    • 甲状腺機能亢進状態
    • 低血圧
    • てんかん
    • 薬物過敏症
    • 栄養不良状態を伴う身体的疲弊
    • 脱水を伴う身体的疲弊
    • 心・血管疾患
    • 脱水状態
    • 肥満
    • 長期臥床
    • 不動状態

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 認知症に関連した精神病症状<承認外効能・効果>を有する高齢(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

トロペロン注4mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アドレナリン<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く> 作用を反転させ重篤な血圧低下
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用が増強
バルビツール酸誘導体 中枢神経抑制作用が増強
エタノール摂取 中枢神経抑制作用が増強
リチウム製剤 類似化合物で心電図変化、類似化合物で重症の錐体外路症状、類似化合物で持続性のジスキネジー、類似化合物で突発性のSyndrome malin<悪性症候群>、類似化合物で非可逆性の脳障害
メトクロプラミド 内分泌機能異常、錐体外路症状
ドンペリドン 内分泌機能異常、錐体外路症状
クエン酸タンドスピロン 錐体外路症状を増強
ドパミン作動薬 作用を減弱
レボドパ 作用を減弱
カルバマゼピン 類似化合物<ハロペリドール>で作用が減弱し運動性興奮や譫妄状態

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

トロペロン注4mgと主成分が同じ薬

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トロペロン注4mgに関係する解説

定型抗精神病薬

  • トロペロン注4mgは、定型抗精神病薬に分類される。
  • 定型抗精神病薬とは、主に脳内のドパミンに対して抑制作用をあらわし、幻覚、妄想、不安、緊張、興奮などの症状を改善する薬。

定型抗精神病薬の代表的な商品名

  • コントミン
  • フルメジン
  • ノバミン
  • セレネース
  • ドグマチール
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