処方薬
リフレックス錠15mg
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リフレックス錠15mgの基本情報

リフレックス錠15mgの概要

商品名 リフレックス錠15mg
一般名 ミルタザピン錠
薬価・規格 118.3円 (15mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 MeijiSeikaファルマ
ブランド リフレックス錠15mg 他
YJコード 1179051F1029
レセプト電算コード 621932101
識別コード MSM28
添付文書PDFファイル

リフレックス錠15mgの主な効果と作用

  • ゆううつな気持ちや、不安やイライラ、やる気がなくなるなどのこころの症状や、食欲がなくなる、眠れないなどの体の症状を改善するお薬です。
  • 脳内の神経伝達物質(ノルアドレナリンセロトニン)の量を増やすことにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分をやわらげる働きがあります。

リフレックス錠15mgの用途

リフレックス錠15mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

AST上昇、ALT上昇、体重増加、倦怠感、傾眠、浮動性めまい、頭痛、便秘、口渇、γ-GTP上昇、紅斑

起こる可能性のある重大な副作用

セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発汗、下痢、発熱、高血圧、固縮、頻脈、ミオクローヌス、自律神経不安定、無顆粒球症、好中球減少症、感染症、痙攣、肝機能障害、黄疸、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、意識障害、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、QT延長、心室頻拍

上記以外の副作用

異常感、末梢性浮腫、浮腫、胸痛、易刺激性、末梢冷感、体重減少、体位性めまい、感覚鈍麻、振戦、不眠症、構語障害、注意力障害、アカシジア、悪夢、鎮静、錯感覚、下肢静止不能症候群、異常な夢、軽躁、躁病、上腹部痛、悪心、胃不快感、嘔吐、腹部膨満、腹痛、口内乾燥、おくび、口の感覚鈍麻、動悸、血圧上昇、心拍数増加、しゃっくり、ヘモグロビン減少、白血球減少、白血球増多、好酸球増多、好中球増多、リンパ球減少、多汗症、皮膚そう痒症、発疹、視調節障害、眼瞼浮腫、視覚障害、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、頻尿、尿糖陽性、尿蛋白陽性、不正子宮出血、関節痛、筋肉痛、筋力低下、背部痛、四肢不快感、過食、食欲亢進、コレステロール上昇、食欲不振、疲労、高プロラクチン血症、乳汁漏出症、女性化乳房、激越、運動過多、失神、幻覚、精神運動不穏、運動過剰症、嗜眠、口の錯感覚、せん妄、攻撃性、口腔浮腫、唾液分泌亢進、起立性低血圧、低血圧、再生不良性貧血、顆粒球減少、血小板減少症、皮膚水疱、尿閉、排尿困難、持続勃起症、CK上昇

リフレックス錠15mgの用法・用量

  • 通常、成人にはミルタザピンとして1日15mgを初期用量とし、15~30mgを1日1回就寝前に経口投与する
    • なお、年齢、症状に応じ1日45mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として15mgずつ行うこと
  • (用法及び用量に関連する注意)本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら投与すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

リフレックス錠15mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • MAO阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内
    • QT延長
    • 肝機能障害
    • 眼内圧亢進
    • 狭心症
    • 痙攣性疾患
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 腎機能障害
    • 心筋梗塞
    • 心疾患
    • 低カリウム血症
    • 低血圧
    • てんかん
    • 脳器質的障害
    • 排尿困難
    • 緑内障
    • 伝導障害
    • 著明な徐脈
    • 統合失調症素因
    • 衝動性が高い併存障害
    • 躁うつ病

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 50歳以上(50歳〜)
    • 小児等(0歳〜14歳)
    • 18歳未満の大うつ病性障害(0歳〜17歳)
    • 24歳以下(0歳〜24歳)
    • 7~17歳の大うつ病性障害(7歳〜17歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 18歳未満の大うつ病性障害(0歳〜17歳)
  • 以下にあてはまる方は、
    • 24歳以下(0歳〜24歳)

リフレックス錠15mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
モノアミン酸化酵素<MAO>阻害剤<メチルチオニニウム・リネゾリド以外> セロトニン症候群
セレギリン塩酸塩 セロトニン症候群
ラサギリンメシル酸塩 セロトニン症候群
サフィナミドメシル酸塩 セロトニン症候群
セロトニン作用薬 セロトニン症候群
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 セロトニン症候群
L-トリプトファン含有製剤 セロトニン症候群
トリプタン系薬剤 セロトニン症候群
塩酸トラマドール セロトニン症候群
リネゾリド セロトニン症候群
メチルチオニニウム塩化物水和物<メチレンブルー> セロトニン症候群
炭酸リチウム セロトニン症候群
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤の作用を増強、本剤の作用が減弱
HIVプロテアーゼ阻害剤 本剤の作用を増強、本剤の作用が減弱
アゾール系抗真菌剤 本剤の作用を増強、本剤の作用が減弱
ケトコナゾール 本剤の作用を増強、本剤の作用が減弱
エリスロマイシン 本剤の作用を増強、本剤の作用が減弱
シメチジン 本剤の作用を増強
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の作用が減弱、本剤の作用が増強
カルバマゼピン 本剤の作用が減弱、本剤の作用が増強
フェニトイン 本剤の作用が減弱、本剤の作用が増強
リファンピシン類 本剤の作用が減弱、本剤の作用が増強
催眠・鎮静剤 鎮静作用が増強
ベンゾジアゼピン系化合物 鎮静作用が増強
ジアゼパム 鎮静作用が増強、精神運動機能及び学習獲得能力が減退
エタノール摂取 鎮静作用が増強
ワルファリンカリウム プロトロンビン時間が増加
QTを延長する薬剤 QT延長、心室頻拍<torsades de pointesを含む>

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの
  • L-トリプトファン(アミノ酸の一種)を含むもの<大豆、カゼイン、かつお節、小麦、豆腐 など>
  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

リフレックス錠15mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 199.5円 (30mg1錠)
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    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
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    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 MSD
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    薬価 118.3円 (15mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
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リフレックス錠15mgに関係する解説

NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)

  • リフレックス錠15mgは、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)に分類される。
  • NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)とは、脳内の神経伝達を改善し、憂うつな気分を和らげて不安、いらいら、不眠などの症状を改善する薬。

NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)の代表的な商品名

  • リフレックス、レメロン
NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)についての詳しい解説を見る