処方薬
アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」
後発

アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」の基本情報

アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」の概要

商品名 アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」
一般名 アトモキセチン塩酸塩カプセル
薬価・規格 76.8円 (10mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 ヴィアトリス・ヘルスケア
YJコード 1179050M2054
レセプト電算コード 622648401
添付文書PDFファイル

アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」の主な効果と作用

  • 脳内の神経伝達物質(ノルアドレナリン)を増やし、神経機能を活性化する働きがあります。
  • 注意力不足や衝動的な落ち着きのなさなどの症状を改善するお薬です。

アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」の用途

  • AD/HD
  • 注意欠陥/多動性障害

アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、食欲減退、腹痛、嘔吐、便秘、口渇、下痢、消化不良、口内乾燥、鼓腸、頭痛

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能障害、黄疸、肝不全、肝機能検査値上昇、アナフィラキシー、血管神経性浮腫、蕁麻疹

上記以外の副作用

傾眠、浮動性眩暈、体位性眩暈、睡眠障害、易刺激性、不快気分、不眠症、早朝覚醒型不眠症、気分変化、振戦、抑うつ気分、錯感覚、不安、感覚鈍麻、幻覚、感覚障害、うつ病、攻撃性、リビドー減退、チック、激越、落ち着きのなさ、びくびく感、過敏症、そう痒症、発疹、動悸、頻脈、血圧上昇、心拍数増加、心電図QT延長、失神、レイノー現象、潮紅、多汗症、皮膚炎、排尿困難、勃起不全、生殖器痛、尿閉、月経困難症、射精障害、不規則月経、前立腺炎、頻尿、持続勃起、勃起時疼痛、射精不能、精巣痛、オルガズム異常、尿意切迫、体重減少、胸痛、無力症、疲労、ほてり、悪寒、味覚異常、結膜炎、胸部不快感、末梢冷感、冷感、筋痙縮、散瞳

アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」の用法・用量

  • 1.18歳未満の患者:18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0.5mg/kgより開始し、その後1日0.8mg/kgとし、更に1日1.2mg/kgまで増量した後、1日1.2~1.8mg/kgで維持する
    • 但し、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する
    • なお、症状により適宜増減するが、1日量は1.8mg/kg又は120mgのいずれか少ない量を超えない
  • 2.18歳以上の患者:18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mgより開始し、その後1日80mgまで増量した後、1日80~120mgで維持する
    • 但し、1日80mgまでの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する
    • なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mgを超えない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 褐色細胞腫
    • 過敏症
    • 重篤な心血管障害
    • 閉塞隅角緑内障
    • MAO阻害剤投与中
    • MAO阻害剤投与中止後2週間以内
    • QT延長
    • 肝機能障害
    • 起立性低血圧
    • 痙攣発作
    • 高血圧
    • 腎機能障害
    • 心血管障害
    • 心疾患
    • 脳血管障害
    • 排尿困難
    • 先天性QT延長症候群
    • 精神病性障害
    • 双極性障害
    • 精神系疾患
    • 遺伝的にCYP2D6の活性が欠損
    • CYP2D6阻害作用を有する薬剤投与中
    • 心臓に重篤ではないが異常
    • 重度<Child-Pugh Class C>の肝機能障害
    • 中等度<Child-Pugh Class B>の肝機能障害
    • 通常量のアトモキセチンを服用していた精神病性障害の既往がない
    • 通常量のアトモキセチンを服用していた躁病の既往がない

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アトモキセチンカプセル10mg「ファイザー」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
モノアミン酸化酵素阻害剤 両薬剤の作用が増強
セレギリン塩酸塩 両薬剤の作用が増強
ラサギリンメシル酸塩 両薬剤の作用が増強
サフィナミドメシル酸塩 両薬剤の作用が増強
サルブタモール硫酸塩<静脈内投与等の全身性投与:吸入投与を除く> 心拍数・血圧が上昇
β-受容体刺激剤<サルブタモール硫酸塩を除く> 心拍数・血圧上昇作用が増強
肝薬物代謝酵素CYP2D6を阻害する薬剤 本剤の血中濃度が上昇
塩酸パロキセチン水和物 本剤の血中濃度が上昇
昇圧作用を有する薬剤 血圧上昇作用が増強
塩酸ドパミン 血圧上昇作用が増強
ノルアドレナリンに影響する薬剤 作用が増強
三環系抗うつ剤 作用が増強
イミプラミン塩酸塩 作用が増強
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 作用が増強
メチルフェニデート 作用が増強

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