処方薬
クエチアピン細粒50%「トーワ」
後発

クエチアピン細粒50%「トーワ」の基本情報

クエチアピン細粒50%「トーワ」の概要

商品名 クエチアピン細粒50%「トーワ」
一般名 クエチアピンフマル酸塩細粒
薬価・規格 188.6円 (50%1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 細粒
内用薬 > 散剤 > 細粒のアイコン
製造会社 東和薬品
ブランド クエチアピン細粒50%「トーワ」 他
YJコード 1179042C1082
レセプト電算コード 622194201
添付文書PDFファイル

クエチアピン細粒50%「トーワ」の主な効果と作用

  • 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。
  • 不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる働きがあります。

クエチアピン細粒50%「トーワ」の用途

クエチアピン細粒50%「トーワ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

口渇、頻尿、筋強剛、便秘、ジスキネジー、不眠、易刺激性、不安、頭痛、眩暈、焦燥感

起こる可能性のある重大な副作用

高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、致命的経過、低血糖、脱力感、倦怠感、冷汗、振戦、傾眠、意識障害、低血糖症状、悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、CK上昇、CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、横紋筋融解症、筋肉痛、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、痙攣、無顆粒球症、白血球減少、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、麻痺性イレウス、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、遅発性ジスキネジー、口周部不随意運動、不随意運動、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑

上記以外の副作用

鎮静、幻覚の顕在化、健忘、攻撃的反応、意識レベル低下、昏迷、神経症、妄想の顕在化、リビドー亢進、感情不安定、激越、錯乱、思考異常、自殺企図、人格障害、躁病反応、多幸症、舞踏病様アテトーシス、片頭痛、悪夢、うつ病、独語、衝動行為、自動症、譫妄、敵意、統合失調性反応、協調不能、レストレスレッグス症候群、軽躁、注意力障害、過眠症、自殺念慮、自傷行動、錐体外路症状、アカシジア、構音障害、流涎過多、運動緩慢、歩行障害、嚥下障害、ジストニア、眼球回転発作、パーキンソン症候群、構語障害、錐体外路障害、顆粒球減少、好酸球増加症、貧血、血小板減少、白血球数増加、起立性低血圧、低血圧、心悸亢進、心電図異常、高血圧、徐脈、不整脈、失神、血管拡張、動悸、心電図QT延長、LDH上昇、ビリルビン血症、肝機能検査異常、去痰困難、鼻炎、咳増加、鼻閉、食欲減退、食欲亢進、腹痛、下痢、消化不良、胃炎、胃不快感、鼓腸放屁、消化管障害、吐血、直腸障害、過食、胃食道逆流性疾患、膵炎、瞳孔反射障害、弱視、結膜炎、高プロラクチン血症、T4減少、高コレステロール血症、T3減少、月経異常、甲状腺疾患、高脂血症、高カリウム血症、肥満症、痛風、低ナトリウム血症、水中毒、多飲症、TSH減少、TSH上昇、高トリグリセリド血症、高尿酸血症、尿糖陽性、FT4減少、乳汁漏出症、過敏症、発疹、血管浮腫、そう痒、湿疹、排尿障害、排尿困難、尿失禁、尿閉、BUN上昇、持続勃起、射精異常、インポテンス、膀胱炎、尿蛋白陽性、無力症、口内乾燥、体重増加、意欲低下、多汗、体重減少、舌麻痺、しびれ感、背部痛、末梢性浮腫、ほてり、歯痛、関節痛、顔面浮腫、頚部硬直、腫瘤、過量投与、骨盤痛、歯牙障害、関節症、滑液包炎、筋無力症、痙縮、悪化反応、偶発外傷、耳障害、味覚倒錯、ざ瘡、脱毛症、薬剤離脱症候群、回転性眩暈、悪寒、靭帯捻挫

クエチアピン細粒50%「トーワ」の用法・用量

  • クエチアピンとして1回25mg、1日2又は3回より投与を開始し、患者の状態に応じて徐々に増量する
  • 1日投与量は150~600mgとし、2又は3回に分けて経口投与する
    • なお、投与量は年齢・症状により適宜増減する
    • 但し、1日量として750mgを超えない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

クエチアピン細粒50%「トーワ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 昏睡状態
    • 糖尿病
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下
    • アドレナリン投与中<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く>
    • 肝機能障害
    • 痙攣性疾患
    • 高血糖
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 低血圧
    • てんかん
    • 脳血管障害
    • 肥満
    • 不整脈
    • 先天性QT延長症候群
    • 心・血管疾患
    • QT延長を起こすことが知られている薬剤投与中
    • 糖尿病の危険因子を有する
    • 脱水状態
    • 長期臥床
    • 不動状態

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 認知症に関連した精神病症状<承認外効能・効果>を有する高齢(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

クエチアピン細粒50%「トーワ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
QTを延長する薬剤 QT間隔延長
アドレナリン<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く> 作用を逆転させ重篤な血圧降下
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用が増強
エタノール摂取 中枢神経抑制作用が増強
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の作用が減弱
フェニトイン 本剤の作用が減弱
カルバマゼピン 本剤の作用が減弱
バルビツール酸誘導体 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
CYP3A4活性を強力に阻害する薬剤 本剤の作用を増強、本剤の血漿中濃度が高値となりQT間隔が延長
イトラコナゾール 本剤の作用を増強、本剤の血漿中濃度が高値となりQT間隔が延長
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤の作用を増強
エリスロマイシン 本剤の作用を増強

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

クエチアピン細粒50%「トーワ」と主成分が同じ薬

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クエチアピン細粒50%「トーワ」に関係する解説

非定型抗精神病薬(多元受容体作用抗精神病薬:MARTA)

  • クエチアピン細粒50%「トーワ」は、非定型抗精神病薬(多元受容体作用抗精神病薬:MARTA)に分類される。
  • 非定型抗精神病薬(多元受容体作用抗精神病薬:MARTA)とは、神経伝達物質のドパミンやセロトニンなどの多種類の受容体に作用することで、幻覚、妄想、感情や意欲の障害などを改善する薬。

非定型抗精神病薬(多元受容体作用抗精神病薬:MARTA)の代表的な商品名

  • ジプレキサ
  • セロクエル
  • シクレスト
  • ビプレッソ
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