トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」
後発

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」の基本情報

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」の概要

商品名 トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」
一般名 トラゾドン塩酸塩50mg錠
薬価・規格 10.1円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 共和薬品
ブランド トラゾドン塩酸塩錠25mg「アメル」 他
YJコード 1179037F2050
レセプト電算コード 620157201
識別コード KW013
添付文書PDFファイル

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」の主な効果と作用

  • ゆううつな気持ちや、不安やイライラ、やる気がなくなるなどのこころの症状や、食欲がなくなる、眠れないなどの体の症状を改善するお薬です。
  • 脳内の神経伝達物質セロトニン)の量を増やすことにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分をやわらげる働きがあります。

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」の用途

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、低血圧、動悸、失神、徐脈、不整脈、高血圧、起立性低血圧、眠気、眩暈、ふらつき

起こる可能性のある重大な副作用

QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes、心室細動、心室性期外収縮、悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎不全、セロトニン症候群、錯乱、反射亢進、ミオクロヌス、戦慄、振戦、協調異常、譫妄、麻痺性イレウス、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、陰茎の持続性勃起、陰核の持続性勃起、無顆粒球症

上記以外の副作用

頭痛、頭重、構音障害、パーキンソン症状、頭がボーッとする、視調節障害、霧視、複視、不眠、運動失調、躁転、痙攣、焦燥感、流涎、健忘、知覚障害、幻覚、運動過多、不安、見当識障害、口周囲不随意運動、集中力低下、興奮、妄想、性欲亢進、性欲減退、悪夢、怒り、敵意、攻撃的反応、異常感覚、インポテンス、協調運動障害、激越、過敏症、浮腫、発疹、そう痒感、眼瞼そう痒感、白血球減少、貧血、白血球増多、溶血性貧血、血小板減少、口渇、腹痛、下痢、胃重感、嚥下障害、腹部膨満感、味覚異常、食欲亢進、胸やけ、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、倦怠感、ほてり、脱力感、排尿障害、鼻閉、関節痛、筋肉痛、眼精疲労、疲労、耳鳴、尿失禁、頻尿、射精障害、月経異常、乳房痛、胸痛、体重減少、体重増加、悪寒、血清脂質増加、息切れ、血尿、乳汁分泌、眼球充血、低ナトリウム血症

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」の用法・用量

  • トラゾドン塩酸塩として、1日75~100mgを初期用量とし、1日200mgまで増量し、1~数回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • サキナビルメシル酸塩投与中
    • 眼内圧亢進
    • 痙攣性疾患
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 心疾患
    • てんかん
    • 排尿困難
    • 緑内障
    • 心筋梗塞回復初期
    • 脳器質障害
    • 統合失調症素因
    • 衝動性が高い併存障害
    • 躁うつ病

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 小児(0歳〜14歳)
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 50歳以上(50歳〜)
    • 24歳以下(0歳〜24歳)
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、
    • 24歳以下(0歳〜24歳)

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
サキナビルメシル酸塩 本剤の血中濃度が増加、重篤な心血管系の副作用<QT延長等>
血圧降下剤 起立性低血圧、失神を含む低血圧
エタノール摂取 本剤の作用が増大、死亡
中枢抑制剤 本剤の作用が増大
バルビツール酸誘導体 本剤の作用が増大
モノアミン酸化酵素阻害剤 本剤の作用が増大
強心配糖体製剤 血清中濃度が上昇
ジゴキシン 血清中濃度が上昇
フェニトイン 血清中濃度が上昇
フェノチアジン系薬剤 血圧低下
クロルプロマジン 血圧低下
ワルファリン プロトロンビン時間の短縮
カルバマゼピン 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
インジナビル 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
タンドスピロン セロトニン症候群
パロキセチン セロトニン症候群
アミトリプチリン セロトニン症候群
アモバルビタール 死亡
クロルジアゼポキシド 死亡
メプロバメート 死亡
アルコール・抱水クロラール・ジアゼパム 死亡

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」に関係する解説

SARI(セロトニン遮断再取り込み阻害薬)

  • トラゾドン塩酸塩錠50mg「アメル」は、SARI(セロトニン遮断再取り込み阻害薬)に分類される。
  • SARI(セロトニン遮断再取り込み阻害薬)とは、脳内のセロトニンによる神経伝達を改善することで、意欲を高めたり、憂鬱な気分や不眠などを改善する薬。

SARI(セロトニン遮断再取り込み阻害薬)の代表的な商品名

  • デジレル、レスリン
SARI(セロトニン遮断再取り込み阻害薬)についての詳しい解説を見る