ロピニロールOD錠0.25mg「アメル」に関係する解説
ドパミン作動薬(非麦角系)
- ロピニロールOD錠0.25mg「アメル」は、ドパミン作動薬(非麦角系)に分類される。
- ドパミン作動薬(非麦角系)とは、脳内でドパミンと同じ様な作用をあらわし、パーキンソン病における手足の震えや筋肉のこわばりなどを改善する薬。
ドパミン作動薬(非麦角系)の代表的な商品名
- ビ・シフロール
- ミラペックス
- レキップ
- ハルロピテープ
- ニュープロパッチ
商品名 | ロピニロールOD錠0.25mg「アメル」 |
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一般名 | ロピニロール塩酸塩口腔内崩壊錠 |
薬価・規格 | 9.8円 (0.25mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 共和薬品 |
ブランド | ロピニロールOD錠0.25mg「アメル」 他 |
YJコード | 1169013F4026 |
レセプト電算コード | 622500001 |
識別コード | ロピニ0.25 |
傾眠、過敏症、発疹、そう痒、蕁麻疹、血管性浮腫、リビドー亢進、病的賭博、強迫性購買、暴食、攻撃性
突発的睡眠、極度の傾眠、幻覚、妄想、興奮、錯乱、譫妄、精神症状、悪性症候群、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、ショック症状
躁状態、眩暈、ジスキネジー、失神、起立性低血圧、低血圧、悪心、嘔吐、腹痛、消化不良、便秘、末梢性浮腫、薬剤離脱症候群、無感情、不安、うつ、疲労感、発汗、疼痛
薬剤名 | 影響 |
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抗パーキンソン剤 | ジスキネジー、幻覚、錯乱 |
ドパミン拮抗剤 | 本剤の作用が減弱 |
抗精神病薬 | 本剤の作用が減弱 |
メトクロプラミド | 本剤の作用が減弱 |
スルピリド | 本剤の作用が減弱 |
CYP1A2阻害剤 | Cmax及びAUCがそれぞれ約60%及び84%増加 |
シプロフロキサシン | Cmax及びAUCがそれぞれ約60%及び84%増加 |
エノキサシン | Cmax及びAUCがそれぞれ約60%及び84%増加 |
フルボキサミン | Cmax及びAUCがそれぞれ約60%及び84%増加 |
卵胞ホルモン | 本剤の血中濃度上昇 |