処方薬
カベルゴリン錠1.0mg「F」
後発

カベルゴリン錠1.0mg「F」の基本情報

カベルゴリン錠1.0mg「F」の概要

商品名 カベルゴリン錠1.0mg「F」
一般名 カベルゴリン1mg錠
薬価・規格 113.9円 (1mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 富士製薬
ブランド カベルゴリン錠0.25mg「F」 他
YJコード 1169011F2032
レセプト電算コード 620005375
識別コード FJ24
添付文書PDFファイル

カベルゴリン錠1.0mg「F」の主な効果と作用

  • 手のふるえや筋肉のこわばり、動作が遅くなるなどの症状を改善するお薬です。
  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • ホルモン(プロラクチン)の過剰な分泌をおさえる働きがあります。
  • 血液中の下垂体から分泌されるホルモン(プロラクチン)の量を下げて乳汁の産出をおさえる働きがあります。
  • 乳汁の分泌をおさえるお薬です。
  • 不妊症を治療するお薬です。
  • 脳内の神経伝達物質(ドパミン)の受容体を刺激し、パーキンソン病などの症状を改善する働きがあります。

カベルゴリン錠1.0mg「F」の用途

カベルゴリン錠1.0mg「F」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

CK上昇、CPK上昇、嘔気、悪心、食欲不振、胃部不快感、口渇、嘔吐、便秘、下痢、胃もたれ感

起こる可能性のある重大な副作用

幻覚、妄想、失神、譫妄、錯乱、悪性症候群、Syndrome malin、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、血清CK上昇、血清CPK上昇、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音、胸膜炎、胸水、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、心嚢液貯留、胸痛、浮腫、呼吸器症状、心臓弁膜症、心雑音、心雑音増悪、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限、心臓弁狭窄、心臓弁膜病変、後腹膜線維症、背部痛、下肢浮腫、腎機能障害、突発的睡眠、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、狭心症、肢端紅痛症

上記以外の副作用

口内炎、腹痛、胃痛、胸やけ、胃炎、ふらつき、傾眠、興奮、不眠、不安、抑うつ、うつ、徘徊、精神症状、眩暈、頭重感、頭痛、ジスキネジー、睡眠時ミオクローヌス、神経症状、攻撃性、病的性欲亢進、病的賭博、薬剤離脱症候群、無感情、疲労感、発汗、疼痛、起立性低血圧、血圧低下、立ちくらみ、動悸、高血圧、胸部不快感、指血管攣縮、息苦しさ、赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット値減少、血小板数減少、白血球数減少、白血球数増加、過敏症、発疹、顔のほてり、ほてり、そう痒、紅斑、顔面浮腫、蕁麻疹、排尿障害、尿失禁、倦怠感、総コレステロール上昇、筋肉痛、脱毛、下肢痙攣、無力症、むかつき、眠気、いらいら感、うつ病、異常感覚、トリグリセリド上昇、ざ瘡、乳房痛、一過性半盲、血小板数増加、鼻血

カベルゴリン錠1.0mg「F」の用法・用量

  • 1.パーキンソン病:カベルゴリンとして1日量0.25mgから始め、2週目には1日量を0.5mgとし、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として0.5mgずつ増量し、維持量を定めるが、最高用量は1日3mgとする
  • いずれの投与量の場合も1日1回朝食後経口投与する
  • 2.乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る):1週1回(同一曜日)就寝前経口投与とし、カベルゴリンとして1回量0.25mgから始め、以後臨床症状を観察しながら、少なくとも2週間以上の間隔で1回量を0.25mgずつ増量し、維持量(標準1回量0.25~0.75mg)を定める
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、1回量の上限は1.0mgとする
  • 3.産褥性乳汁分泌抑制:カベルゴリンとして1.0mgを胎児娩出後に1回のみ食後に経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

カベルゴリン錠1.0mg「F」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 産褥期高血圧
    • 妊娠中毒症
    • 心臓弁可動制限
    • 心臓弁狭窄
    • 心臓弁尖肥厚
    • 心臓弁膜の病変
    • 胸水
    • 胸膜炎
    • 重篤な心血管障害
    • 後腹膜線維症
    • 消化管出血
    • 消化性潰瘍
    • 高度肝機能障害
    • 心膜炎
    • 精神病
    • 低血圧症
    • 肺線維症
    • 胸膜線維症
    • レイノー病
    • 心嚢液貯留
    • 下垂体腫瘍がトルコ鞍外に進展し視力障害著明
    • 外科的な処置を必要とする下垂体腺腫
    • トルコ鞍外に進展する高プロラクチン血性下垂体腺腫
    • 視野障害のみられる高プロラクチン血性下垂体腺腫

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、できれば服用・利用しないことが望まれます。
    • 乳児(0日〜364日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 妊娠を希望
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

カベルゴリン錠1.0mg「F」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤の代謝が阻害され本剤の血中濃度が上昇
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 本剤の代謝が阻害され本剤の血中濃度が上昇
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の代謝が促進され血中濃度が低下
血圧降下剤 血圧降下作用を増強
ドパミン拮抗剤 相互に作用を減弱
フェノチアジン系薬剤 相互に作用を減弱
クロルプロマジン 相互に作用を減弱
ブチロフェノン系製剤 相互に作用を減弱
ハロペリドール 相互に作用を減弱
メトクロプラミド 相互に作用を減弱
マクロライド系抗生物質 本剤の副作用が増強
クラリスロマイシン 本剤の副作用が増強

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カベルゴリン錠1.0mg「F」に関係する解説

ドパミン作動薬(麦角系)

  • カベルゴリン錠1.0mg「F」は、ドパミン作動薬(麦角系)に分類される。
  • ドパミン作動薬(麦角系)とは、脳内でドパミンと同じ様な作用をあらわし、パーキンソン病における手足の震えや筋肉のこわばりなどを改善する薬。

ドパミン作動薬(麦角系)の代表的な商品名

  • カバサール
  • パーロデル
  • ペルマックス
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