処方薬
カベルゴリン錠0.25mg「F」
後発
カベルゴリン錠0.25mg「F」の基本情報
カベルゴリン錠0.25mg「F」の概要
商品名 | カベルゴリン錠0.25mg「F」 |
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一般名 | カベルゴリン0.25mg錠 |
薬価・規格 | 33.0円 (0.25mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 富士製薬 |
ブランド | カベルゴリン錠0.25mg「F」 他 |
YJコード | 1169011F1036 |
レセプト電算コード | 620005369 |
識別コード | FJ23 |
カベルゴリン錠0.25mg「F」の主な効果と作用
カベルゴリン錠0.25mg「F」の用途
カベルゴリン錠0.25mg「F」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
CK上昇、CPK上昇、嘔気、悪心、食欲不振、胃部不快感、口渇、嘔吐、便秘、下痢、胃もたれ感
起こる可能性のある重大な副作用
幻覚、妄想、失神、譫妄、錯乱、悪性症候群、Syndrome malin、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、血清CK上昇、血清CPK上昇、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音、胸膜炎、胸水、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、心嚢液貯留、胸痛、浮腫、呼吸器症状、心臓弁膜症、心雑音、心雑音増悪、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限、心臓弁狭窄、心臓弁膜病変、後腹膜線維症、背部痛、下肢浮腫、腎機能障害、突発的睡眠、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、狭心症、肢端紅痛症
上記以外の副作用
口内炎、腹痛、胃痛、胸やけ、胃炎、ふらつき、傾眠、興奮、不眠、不安、抑うつ、うつ、徘徊、精神症状、眩暈、頭重感、頭痛、ジスキネジー、睡眠時ミオクローヌス、神経症状、攻撃性、病的性欲亢進、病的賭博、薬剤離脱症候群、無感情、疲労感、発汗、疼痛、起立性低血圧、血圧低下、立ちくらみ、動悸、高血圧、胸部不快感、指血管攣縮、息苦しさ、赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット値減少、血小板数減少、白血球数減少、白血球数増加、過敏症、発疹、顔のほてり、ほてり、そう痒、紅斑、顔面浮腫、蕁麻疹、排尿障害、尿失禁、倦怠感、総コレステロール上昇、筋肉痛、脱毛、下肢痙攣、無力症、むかつき、眠気、いらいら感、うつ病、異常感覚、トリグリセリド上昇、ざ瘡、乳房痛、一過性半盲、血小板数増加、鼻血
カベルゴリン錠0.25mg「F」の用法・用量
- 1.パーキンソン病:カベルゴリンとして1日量0.25mgから始め、2週目には1日量を0.5mgとし、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として0.5mgずつ増量し、維持量を定めるが、最高用量は1日3mgとする
- いずれの投与量の場合も1日1回朝食後経口投与する
- 2.乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る):1週1回(同一曜日)就寝前経口投与とし、カベルゴリンとして1回量0.25mgから始め、以後臨床症状を観察しながら、少なくとも2週間以上の間隔で1回量を0.25mgずつ増量し、維持量(標準1回量0.25~0.75mg)を定める
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、1回量の上限は1.0mgとする
- 3.産褥性乳汁分泌抑制:カベルゴリンとして1.0mgを胎児娩出後に1回のみ食後に経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
カベルゴリン錠0.25mg「F」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
カベルゴリン錠0.25mg「F」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | 本剤の代謝が阻害され本剤の血中濃度が上昇 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 | 本剤の代謝が阻害され本剤の血中濃度が上昇 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | 本剤の代謝が促進され血中濃度が低下 |
血圧降下剤 | 血圧降下作用を増強 |
ドパミン拮抗剤 | 相互に作用を減弱 |
フェノチアジン系薬剤 | 相互に作用を減弱 |
クロルプロマジン | 相互に作用を減弱 |
ブチロフェノン系製剤 | 相互に作用を減弱 |
ハロペリドール | 相互に作用を減弱 |
メトクロプラミド | 相互に作用を減弱 |
マクロライド系抗生物質 | 本剤の副作用が増強 |
クラリスロマイシン | 本剤の副作用が増強 |