処方薬
ドロキシドパカプセル200mg「日医工」
後発

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」の基本情報

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」の概要

商品名 ドロキシドパカプセル200mg「日医工」
一般名 ドロキシドパ200mgカプセル
薬価・規格 72.7円 (200mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 日医工ファーマ
ブランド ドロキシドパカプセル100mg「日医工」 他
YJコード 1169006M2049
レセプト電算コード 620004010
識別コード n076n076
添付文書PDFファイル

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」の主な効果と作用

  • パーキンソン病におけるすくみ足や立ちくらみを改善するお薬です。
  • シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチーにおける起立性低血圧失神、立ちくらみの症状を改善するお薬です。
  • 起立性低血圧を伴う血液透析患者のめまい、ふらつき、立ちくらみ、倦怠感、脱力感などの症状を改善するお薬です。
  • 脳内で直接神経伝達物質(ノルアドレナリン)となり、神経の機能を改善する働きがあります。

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」の用途

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

CK上昇、CPK上昇、幻覚、妄想、夜間譫妄、神経過敏、いらいら感、焦燥感、興奮、不安、抑うつ

起こる可能性のある重大な副作用

悪性症候群、Syndrome malin、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、血清CK上昇、血清CPK上昇、白血球減少、無顆粒球症、好中球減少、血小板減少

上記以外の副作用

知覚異常、精神症状増悪、悪夢、感情失禁、振戦、固縮、すくみ、言語障害悪化、頭痛、頭重感、眩暈、頭がぼーっとする、眠気、不眠、健忘、悪心、嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口渇、腹痛、消化不良、胸やけ、便秘、下痢、腹部膨満感、舌荒れ、流涎、血圧上昇、動悸、胸痛、胸部不快感、胸部絞扼感、不整脈、狭心症、四肢冷感、チアノーゼ、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、過敏症、発疹、そう痒、羞明、頻尿、尿失禁、尿閉、浮腫、倦怠感、ほてり、顔面潮紅、のぼせ、眼瞼浮腫、脱力感、発汗、発熱、両手の痛み、肩こり

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」の用法・用量

  • 1.パーキンソン病(Yahr重症度ステージ3)におけるすくみ足、立ちくらみの改善:ドロキシドパとして1日量100mg、1日1回の経口投与より始め、隔日に100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日600mg、1日3回分割投与)
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする
  • 2.次記疾患における起立性低血圧、失神、立ちくらみの改善(シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチー):ドロキシドパとして1日量200~300mgを2~3回に分けて経口投与より始め、数日から1週間毎に1日量100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日300~600mg、1日3回分割投与)
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする
  • 3.起立性低血圧を伴う血液透析患者における次記症状の改善(眩暈・ふらつき・立ちくらみ、倦怠感、脱力感):ドロキシドパとして1回量200~400mgを透析開始30分から1時間前に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜減量する
  • 1回量は400mgを超えないこととする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 閉塞隅角緑内障
    • カテコールアミン製剤投与中
    • 重篤な末梢血管病変のある血液透析
    • 糖尿病性壊疽のある血液透析
    • コカイン中毒
    • 心室性頻拍
    • 気管支喘息
    • 高血圧
    • 甲状腺機能亢進症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害
    • 心疾患
    • 動脈硬化症
    • 内分泌系疾患
    • 慢性開放隅角緑内障
    • 重篤な肺疾患
    • 重度の糖尿病を合併した血液透析
    • 糖尿病を合併した血液透析

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
コカイン 本剤の作用が増強
ハロタン 頻脈・心室細動の危険が増大
ハロゲン含有吸入麻酔剤 頻脈・心室細動の危険が増大
イソプロテレノール 不整脈、心停止
カテコールアミン製剤<レボドパは併用注意> 不整脈、心停止
モノアミン酸化酵素阻害剤 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
三環系抗うつ剤 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
イミプラミン 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
アミトリプチリン 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
分娩促進剤 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
オキシトシン製剤 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
エルゴタミンを含有する製剤 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
抗ヒスタミン剤 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
クロルフェニラミン 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
アメジニウム 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇
α1-受容体遮断作用のある薬剤 本剤の作用が減弱
タムスロシン 本剤の作用が減弱
ドキサゾシン 本剤の作用が減弱
イフェンプロジル 本剤の作用が減弱
ラウオルフィア製剤 本剤の作用が減弱
レセルピン 本剤の作用が減弱
フェノチアジン系薬剤 本剤の作用が減弱
ブチロフェノン系製剤 本剤の作用が減弱
鉄剤<服用> 本剤の作用が減弱
レボドパ 作用を増強
アマンタジン 作用を増強

飲食物との組み合わせ注意

  • 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

ドロキシドパカプセル200mg「日医工」に関係する解説

ノルアドレナリン系作用薬

  • ドロキシドパカプセル200mg「日医工」は、ノルアドレナリン系作用薬に分類される。
  • ノルアドレナリン系作用薬とは、脳内の神経機能を改善しパーキンソン病などにおける、すくみ足や立ちくらみ、ふらつきなどの症状を改善する薬。

ノルアドレナリン系作用薬の代表的な商品名

  • ドプス
ノルアドレナリン系作用薬についての詳しい解説を見る