ドパゾール錠200mgに関係する解説
レボドパ製剤(パーキンソン病治療薬)
- ドパゾール錠200mgは、レボドパ製剤(パーキンソン病治療薬)に分類される。
- レボドパ製剤(パーキンソン病治療薬)とは、脳内に移行しドパミンへ変化し、パーキンソン病における手足の震えや筋肉のこわばりなどを改善する薬。
レボドパ製剤(パーキンソン病治療薬)の代表的な商品名
- ネオドパストン、メネシット
- イーシー・ドパール、ネオドパゾール、マドパー
- スタレボ
- デュオドーパ配合経腸用
商品名 | ドパゾール錠200mg |
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一般名 | レボドパ錠 |
薬価・規格 | 14.6円 (200mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | アルフレッサ ファーマ |
YJコード | 1164001F1060 |
レセプト電算コード | 620008662 |
識別コード | D604 |
不随意運動、嘔気、嘔吐、食欲不振、起立性低血圧、妄想、興奮、傾眠、めまい、倦怠感、不眠
悪性症候群、高熱、意識障害、高度筋硬直、ショック状態、錯乱、幻覚、抑うつ、溶血性貧血、血小板減少、突発的睡眠、閉塞隅角緑内障、急激な眼圧上昇、霧視、眼痛、充血、頭痛
味覚異常、口渇、便秘、胸やけ、下痢、唾液分泌過多、腹痛、腹部膨満感、排尿異常、過敏症、発疹、血圧低下、血圧上昇、心悸亢進、不整脈、視覚異常、AST上昇、ALT上昇、浮腫、発汗、筋肉痛、耳鳴、熱感、体重減少、多弁、見当識障害、病的賭博、病的性欲亢進、ドパミン調節障害症候群、白血球減少、嗄声、痰の変色、口腔内粘膜の変色、便の変色、痰の黒色変色、口腔内粘膜の黒色変色、便の黒色変色、貧血、脱毛、唾液の変色、汗の変色、尿の変色、唾液の黒色変色、汗の黒色変色、尿の黒色変色
薬剤名 | 影響 |
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レセルピン | 脳内ドパミンが減少し本剤の作用が減弱、作用を増強 |
テトラベナジン | 脳内ドパミンが減少し本剤の作用が減弱 |
血圧降下剤 | 作用を増強 |
メチルドパ | 作用を増強 |
交感神経遮断剤 | 作用を増強 |
プロプラノロール | 作用を増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 本剤の作用が減弱 |
クロルプロマジン | 本剤の作用が減弱 |
ブチロフェノン系製剤 | 本剤の作用が減弱 |
ハロペリドール | 本剤の作用が減弱 |
ペロスピロン | 本剤の作用が減弱 |
ピリドキシン | 本剤の作用が減弱 |
塩酸パパベリン製剤 | 本剤の作用が減弱 |
鉄剤<服用> | 本剤の作用が減弱 |
スクロオキシ水酸化鉄<経口> | 本剤の作用が減弱 |
イソニアジド | 本剤の作用が減弱 |
全身麻酔 | 不整脈 |
ハロタン | 不整脈 |
抗パーキンソン剤 | 精神神経系及び循環器系の副作用が増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 | 精神神経系及び循環器系の副作用が増強 |
塩酸ビペリデン | 精神神経系及び循環器系の副作用が増強 |
アマンタジン | 精神神経系及び循環器系の副作用が増強 |
ブロモクリプチン | 精神神経系及び循環器系の副作用が増強 |
NMDA受容体拮抗作用を有する薬剤 | 本剤の作用を増強 |
メマンチン塩酸塩 | 本剤の作用を増強 |