処方薬
パーキン糖衣錠(10)
パーキン糖衣錠(10)の基本情報
パーキン糖衣錠(10)の概要
商品名 | パーキン糖衣錠(10) |
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一般名 | プロフェナミン塩酸塩錠 |
薬価・規格 | 5.8円 (10mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 田辺三菱製薬 |
ブランド | パーキン糖衣錠(10) 他 |
YJコード | 1163001F1020 |
レセプト電算コード | 611240172 |
識別コード | YPA10 |
パーキン糖衣錠(10)の主な効果と作用
- 手のふるえや筋肉のこわばり、動作が遅くなるなどの症状を改善するお薬です。
- 脳内の
神経伝達物質 (アセチルコリン )の働きが活発になっているのをおさえ、脳内の神経伝達物質(ドパミン)とのバランスを調整する働きがあります。
パーキン糖衣錠(10)の用途
パーキン糖衣錠(10)の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
精神錯乱、運動失調、筋痙攣、眠気、手足知覚異常、倦怠感、悪心、嘔吐、便秘、唾液分泌過多、顆粒球減少
起こる可能性のある重大な副作用
Syndrome malin、悪性症候群、発熱、無動緘黙、意識障害、強度筋強剛、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下
上記以外の副作用
過敏症、発疹、血圧低下、AST上昇、ALT上昇、口渇、排尿困難、尿閉、眼調節障害、眩暈、頭痛
パーキン糖衣錠(10)の用法・用量
- プロフェナミン塩酸塩として、1日40~200mgを分割経口投与する
- 重症の場合は1日500~600mgまで増量してもよい
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
パーキン糖衣錠(10)の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
パーキン糖衣錠(10)の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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抗精神病薬 | Syndrome malin、悪性症候群、発熱、無動緘黙、意識障害、強度筋強剛、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下 |
抗うつ剤 | Syndrome malin、悪性症候群、発熱、無動緘黙、意識障害、強度筋強剛、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下 |
ドパミン作動系抗パーキンソン病薬 | Syndrome malin、悪性症候群、発熱、無動緘黙、意識障害、強度筋強剛、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下 |
抗コリン作用を有する薬剤 | 腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満、腹部の弛緩、腸内容物のうっ滞、麻痺性イレウス |
フェノチアジン系薬剤 | 腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満、腹部の弛緩、腸内容物のうっ滞、麻痺性イレウス、眠気、精神運動機能低下、幻覚、妄想 |
ブチロフェノン系製剤 | 腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満、腹部の弛緩、腸内容物のうっ滞、麻痺性イレウス |
三環系抗うつ剤 | 腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満、腹部の弛緩、腸内容物のうっ滞、麻痺性イレウス、眠気、精神運動機能低下、幻覚、妄想 |
中枢抑制剤 | 眠気、精神運動機能低下、幻覚、妄想 |
バルビツール酸誘導体 | 眠気、精神運動機能低下、幻覚、妄想 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 眠気、精神運動機能低下、幻覚、妄想 |