処方薬
ノイロトロピン注射液3.6単位

ノイロトロピン注射液3.6単位の基本情報

ノイロトロピン注射液3.6単位の概要

商品名 ノイロトロピン注射液3.6単位
一般名 ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液
薬価・規格 159.0円 (3mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 日本臓器製薬
ブランド ノイロトロピン錠4単位 他
YJコード 1149601A2062
レセプト電算コード 620004717
添付文書PDFファイル

ノイロトロピン注射液3.6単位の主な効果と作用

  • 痛みに関わる神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。また、アレルギーをおさえる働きがあります。
  • 痛みやかゆみ、鼻炎などをやわらげるお薬です。

ノイロトロピン注射液3.6単位の用途

ノイロトロピン注射液3.6単位の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

そう痒、発疹、眠気、ほてり、過敏症、紅斑、腹痛、下痢、ふらつき、ふるえ、けいれん

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、脈拍異常、胸痛、呼吸困難、血圧低下、意識喪失、発赤、そう痒感、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇

上記以外の副作用

異常感覚、冷感、潮紅、フラッシング、冷汗、意識障害、ぼんやり、腫脹、注射部疼痛、注射部硬結、浮腫、発熱、さむけ、戦慄、蕁麻疹、喘息発作、血圧上昇、心悸亢進、悪心、嘔気、嘔吐、口渇、食欲不振、めまい、頭痛、頭重感、しびれ、発汗、注射部発赤、注射部腫脹、顔面紅潮、気分不良、倦怠感、脱力感、一過性不快感、悪寒

ノイロトロピン注射液3.6単位の用法・用量

  • 1). 腰痛症、頸肩腕症候群、症候性神経痛、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、蕁麻疹)に伴うそう痒、アレルギー性鼻炎:通常成人1日1回ノイロトロピン単位として、3.6単位(1管)を静脈内、筋肉内又は皮下に注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2). スモン(SMON)後遺症状の冷感・異常知覚・痛み:通常成人1日1回ノイロトロピン単位として、7.2単位(2管)を静脈内に注射する
  • (用法及び用量に関連する注意)〈スモン<SMON>後遺症状の冷感・異常知覚・痛み〉投与期間は、6週間を目安とする(ただし、投与開始2週間で何ら効果が認められない場合には漫然と投薬を続けないように注意すること)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ノイロトロピン注射液3.6単位の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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