処方薬
ノイロトロピン注射液1.2単位
ノイロトロピン注射液1.2単位の基本情報
ノイロトロピン注射液1.2単位の概要
商品名 | ノイロトロピン注射液1.2単位 |
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一般名 | ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液 |
薬価・規格 | 85.0円 (1mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 日本臓器製薬 |
ブランド | ノイロトロピン錠4単位 他 |
YJコード | 1149601A1031 |
レセプト電算コード | 620004716 |
ノイロトロピン注射液1.2単位の主な効果と作用
- 痛みに関わる神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。また、
アレルギー をおさえる働きがあります。 - 痛みやかゆみ、鼻炎などをやわらげるお薬です。
ノイロトロピン注射液1.2単位の用途
ノイロトロピン注射液1.2単位の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
そう痒、発疹、眠気、ほてり、過敏症、紅斑、腹痛、下痢、ふらつき、震え、痙攣
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状、脈拍異常、胸痛、呼吸困難、血圧低下、意識喪失、発赤、そう痒感、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇
上記以外の副作用
異常感覚、冷感、潮紅、フラッシング、冷汗、意識障害、ぼんやり、腫脹、注射部疼痛、注射部硬結、浮腫、発熱、寒気、戦慄、蕁麻疹、喘息発作、血圧上昇、心悸亢進、悪心、嘔気、嘔吐、口渇、食欲不振、眩暈、頭痛、頭重感、しびれ、発汗、注射部発赤、注射部腫脹、顔面紅潮、気分不良、倦怠感、脱力感、一過性不快感、悪寒
ノイロトロピン注射液1.2単位の用法・用量
- 1.腰痛症、頚肩腕症候群、症候性神経痛、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、蕁麻疹)に伴うそう痒、アレルギー性鼻炎:1日1回ノイロトロピン単位として、3.6単位を静脈内、筋肉内又は皮下に注射する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.スモン(SMON)後遺症状の冷感・異常知覚・痛み:1日1回ノイロトロピン単位として、7.2単位を静脈内に注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ノイロトロピン注射液1.2単位の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください