処方薬
エトドラク錠200mg「タイヨー」
後発

エトドラク錠200mg「タイヨー」の基本情報

エトドラク錠200mg「タイヨー」の概要

商品名 エトドラク錠200mg「タイヨー」
一般名 エトドラク200mg錠
薬価・規格 7.8円 (200mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 武田テバファーマ
ブランド エトドラク錠100mg「タイヨー」 他
YJコード 1149032F2155
レセプト電算コード 621466401
識別コード ED200
添付文書PDFファイル

エトドラク錠200mg「タイヨー」の主な効果と作用

  • 痛みや炎症の原因となる物質(プロスタグランジン)が作られるのをおさえる働きがあります。
  • 炎症による痛みやはれをやわらげるお薬です。

エトドラク錠200mg「タイヨー」の用途

エトドラク錠200mg「タイヨー」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

浮腫、貧血、発疹、皮膚そう痒感、紅斑、光線過敏症、紫斑、斑状出血、皮膚血管炎、白血球破砕性血管炎、腹痛

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状、呼吸困難、蕁麻疹、全身潮紅、血管浮腫、喘鳴、消化性潰瘍、穿孔、胃痛、嘔吐、吐血、下血、胃腸出血、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死症、Lyell症候群、汎血球減少、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少、急性腎不全、間質性腎炎、腎乳頭壊死、慢性腎不全の急性増悪、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、うっ血性心不全、好酸球性肺炎、間質性肺炎、発熱、咳嗽、胸部X線上異常陰影

上記以外の副作用

悪心、食欲不振、下痢、口内炎、消化不良、胃炎、腹部膨満感、舌炎、口渇、便秘、しゃっくり、眩暈、しびれ、眠気、頭痛、振戦、肝機能異常、Al-P上昇、腎機能異常、蛋白尿、BUN上昇、顕微鏡的血尿、白血球減少、好酸球増多、胸痛、倦怠感、ほてり、発赤、排尿困難、動悸、喘息、味覚異常、視覚異常、かすみ目

エトドラク錠200mg「タイヨー」の用法・用量

  • エトドラクとして1日量400mgを朝・夕食後の2回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

エトドラク錠200mg「タイヨー」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な高血圧症
    • 重篤な心機能不全
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
    • SLE
    • 潰瘍性大腸炎
    • 肝障害
    • 感染症
    • 気管支喘息
    • クローン病
    • 血液異常
    • 高血圧症
    • 心機能障害
    • 腎障害
    • 全身性エリテマトーデス
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

エトドラク錠200mg「タイヨー」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
クマリン系抗凝血剤 プロトロンビン時間の延長<出血を伴うことがある>、抗凝血作用を増強
ワルファリン プロトロンビン時間の延長<出血を伴うことがある>、抗凝血作用を増強
チアジド系薬剤 利尿降圧作用を減弱
ヒドロフルメチアジド 利尿降圧作用を減弱
ヒドロクロロチアジド 利尿降圧作用を減弱
リチウム製剤 血中リチウム濃度を上昇させリチウム中毒
炭酸リチウム 血中リチウム濃度を上昇させリチウム中毒
メトトレキサート製剤 血中濃度を高める

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