レリフェン錠400mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、過敏症、発疹、そう痒感、胃部不快感、胃痛、嘔気、下痢、食欲不振、腹痛、心窩部痛
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫、間質性肺炎、発熱、咳嗽、労作時息切れ、呼吸器症状、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、ネフローゼ症候群、腎不全、血管炎、光線過敏症、発赤、水疱
上記以外の副作用
消化不良、口渇、便秘、口内炎、心窩部不快感、胃重感、めまい、頭痛、好酸球増多、BUN上昇、消化性潰瘍、胃腸出血、白血球減少、蛋白尿、嘔吐、眠気、血清クレアチニン上昇
レリフェン錠400mgの用法・用量
- 通常、成人にはナブメトンとして800mgを1日1回食後に経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい
- 7.2. 〈変形性関節症の消炎・鎮痛〉変形性関節症の消炎・鎮痛の場合、朝食後投与が望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
クマリン系抗凝血剤 |
抗凝血作用を増強 |
ワルファリン |
抗凝血作用を増強 |
スルホニルウレア系薬剤 |
血糖降下作用を増強 |
トルブタミド |
血糖降下作用を増強 |
チアジド系薬剤 |
利尿作用を減弱 |
ヒドロクロロチアジド |
利尿作用を減弱 |
ループ利尿剤 |
利尿作用を減弱 |
フロセミド |
利尿作用を減弱 |
メトトレキサート製剤 |
血中メトトレキサート濃度を上昇させ作用を増強 |
リチウム製剤 |
血中リチウム濃度を上昇させリチウム中毒 |
炭酸リチウム |
血中リチウム濃度を上昇させリチウム中毒 |