処方薬
チオガム錠200mg
後発
チオガム錠200mgの基本情報
チオガム錠200mgの概要
商品名 | チオガム錠200mg |
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一般名 | チアプロフェン酸錠 |
薬価・規格 | 8.7円 (200mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 小林化工 |
ブランド | チオガム錠100mg 他 |
YJコード | 1149025F2074 |
レセプト電算コード | 620006028 |
識別コード | KN121 |
チオガム錠200mgの主な効果と作用
- 痛みや
炎症 の原因となる物質(プロスタグランジン)が作られるのをおさえる働きがあります。 - 炎症による痛みやはれをやわらげ、熱を下げるお薬です。
チオガム錠200mgの用途
チオガム錠200mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、嘔吐、胃部不快感、腹痛、食欲不振、胃重感、胸やけ、下痢、口内炎、胃炎、腹部膨満感
起こる可能性のある重大な副作用
消化性潰瘍、胃腸出血、ショック、アナフィラキシー、胸内苦悶、冷汗、血圧低下、頻脈、呼吸困難、喘鳴、血管浮腫、蕁麻疹、そう痒、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、喘息発作、白血球減少、血小板機能低下、出血時間延長
上記以外の副作用
便秘、舌荒れ、口角炎、口渇、唾液分泌亢進、過敏症、発疹、光線過敏症、紅斑、眠気、眩暈、ふらつき感、頭痛、貧血、白血球増多、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、黄疸、BUN上昇、高カリウム血症、蛋白尿、膀胱痛、排尿困難、頻尿、血尿、膀胱炎、泌尿器症状、耳鳴、耳づまり感、脱力感、倦怠感、ほてり、胸痛、味覚異常、舌のしびれ、尿糖
チオガム錠200mgの用法・用量
- 1.関節リウマチ、変形性関節症、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群、腰痛症、手術後及び外傷後の消炎・鎮痛の場合:1回チアプロフェン酸として200mg、1日3回経口投与する
- 頓用の場合は1回200mg経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛の場合:チアプロフェン酸として1回量200mgを頓用する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、原則として1日2回までとし、1日最大600mgを限度とする
- また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
チオガム錠200mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
チオガム錠200mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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血液凝固阻止剤 | 出血の危険性が増大 |
ワルファリン | 出血の危険性が増大 |
ダビガトランエテキシラート | 出血の危険性が増大 |
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 | 出血の危険性が増大 |
クロピドグレル | 出血の危険性が増大 |
カリウム製剤 | 高カリウム血症 |
炭酸リチウム | 血中リチウム濃度が上昇しリチウム中毒 |
ニューキノロン系抗菌剤 | 痙攣 |
オフロキサシン | 痙攣 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | 消化管出血 |
フルボキサミン | 消化管出血 |
パロキセチン | 消化管出血 |
チアジド系薬剤 | 降圧作用・利尿作用を減弱 |
カリウム保持性利尿剤 | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
スピロノラクトン | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
エプレレノン | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
ACE阻害剤 | 更に腎機能が悪化、降圧作用を減弱 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 更に腎機能が悪化、降圧作用を減弱 |
レニン阻害薬 | 更に腎機能が悪化、降圧作用を減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- カリウムを含むもの<昆布、わかめ、海苔、ひじき、インスタントコーヒー など>