処方薬
パラミヂンカプセル300mg

パラミヂンカプセル300mgの基本情報

パラミヂンカプセル300mgの概要

商品名 パラミヂンカプセル300mg
一般名 ブコロームカプセル
薬価・規格 10.5円 (300mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 あすか製薬
YJコード 1149009M1035
レセプト電算コード 620008683
識別コード G153G153
添付文書PDFファイル

パラミヂンカプセル300mgの主な効果と作用

  • 炎症による痛みやはれをやわらげ、熱を下げるお薬です。
  • 尿酸排泄作用により血液中の尿酸の量を減らす働きがあります。
  • 痛風などの高尿酸血症を治療するお薬です。
  • 痛みや炎症の原因となる物質の働きをおさえます。

パラミヂンカプセル300mgの用途

パラミヂンカプセル300mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

白血球減少、出血傾向、過敏症、発疹、悪心、下痢、食欲不振、胃痛、腹痛、胃部不快感、眠気

起こる可能性のある重大な副作用

中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群

上記以外の副作用

貧血、肝機能検査値異常、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、血小板減少、嘔吐、軟便、腹部不快感、口内炎、口渇、頭痛、ふらつき感、発熱、胸部灼熱感

パラミヂンカプセル300mgの用法・用量

  • ブコロームとして、通常成人1日600~1200mgを2~4回に分割経口投与する
  • ただし、リウマチ疾患には1日900~1200mg、痛風の高尿酸血症の是正には1日300~900mgとする
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

パラミヂンカプセル300mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
    • 感染症
    • 潰瘍性大腸炎
    • クローン病
    • 血液異常<重篤な血液異常を除く>
    • 気管支喘息<アスピリン喘息又はその既往歴を除く>

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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