処方薬
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」
後発
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」の基本情報
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」の概要
商品名 | ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」 |
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一般名 | ジクロフェナクナトリウム37.5mg徐放カプセル |
薬価・規格 | 5.9円 (37.5mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
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製造会社 | 大原薬品 |
YJコード | 1147002N1182 |
レセプト電算コード | 620008628 |
識別コード | ジクロフェナク37.5オーハラ |
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」の主な効果と作用
- 痛みや
炎症 の原因となる物質(プロスタグランジン)が作られるのをおさえる働きがあります。 - 炎症による痛みやはれをやわらげるお薬です。
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」の用途
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、貧血、クレアチニン上昇、喘息発作、肝障害、食欲不振、下痢、口内炎、胃部不快感、胃痛、腹痛
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、胸内苦悶、冷汗、呼吸困難、四肢冷却、血圧低下、意識障害、アナフィラキシー、蕁麻疹、血管浮腫、出血性ショック、穿孔、消化管潰瘍、消化管狭窄、消化管閉塞、再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、紅皮症、剥脱性皮膚炎、急性腎障害、間質性腎炎、腎乳頭壊死、乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症、ネフローゼ症候群、重症喘息発作、アスピリン喘息、間質性肺炎、うっ血性心不全、心筋梗塞、無菌性髄膜炎、項部硬直、発熱、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、重篤な肝障害、劇症肝炎、広範な肝壊死、急性脳症、かぜ様症状、激しい嘔吐、痙攣、ライ症候群、横紋筋融解症、急激な腎機能悪化、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、脳血管障害
上記以外の副作用
消化性潰瘍、胃腸出血、便秘、口角炎、軟便、口渇、胃炎、小腸潰瘍、大腸潰瘍、出血性大腸炎、クローン病悪化、潰瘍性大腸炎悪化、膵炎、食道障害、吐血、下血、白血球減少、好酸球増多、出血傾向、血小板機能低下、出血時間延長、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、黄疸、皮膚そう痒症、光線過敏症、過敏症、多形紅斑、紫斑、発疹、顔面浮腫、潮紅、アレルギー性紫斑、不眠、眠気、眩暈、神経過敏、しびれ、振戦、錯乱、幻覚、抑うつ、不安、記憶障害、視覚異常、霧視、耳鳴、味覚障害、聴覚障害、血圧上昇、動悸、頻脈、夜間頻尿、全身倦怠感、発汗、脱毛、胸痛、血管炎
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」の用法・用量
- ジクロフェナクナトリウムとして1回37.5mgを1日2回食後に経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ジクロフェナクナトリウムSRカプセル37.5mg「オーハラ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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利尿剤 | 腎不全、作用を減弱 |
腎機能に影響を及ぼす薬剤使用中 | 腎不全 |
トリアムテレン | 急性腎障害 |
CYP2C9阻害剤 | 本剤のCmaxとAUCが増加 |
ボリコナゾール | 本剤のCmaxとAUCが増加 |
ニューキノロン系抗菌剤 | 痙攣 |
エノキサシン水和物 | 痙攣 |
リチウム製剤 | 血中濃度を高めその作用を増強 |
強心配糖体製剤 | 血中濃度を高めその作用を増強 |
ジゴキシン | 血中濃度を高めその作用を増強 |
メトトレキサート製剤 | 血中濃度を高めその作用を増強 |
アスピリン | 相互に作用が減弱、消化器系の副作用を増強 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 相互に胃腸障害等が増強 |
副腎皮質ホルモン剤 | 相互に副作用<特に胃腸障害等>が増強 |
プレドニゾロン | 相互に副作用<特に胃腸障害等>が増強 |
血圧降下剤 | 降圧作用を減弱、腎機能を悪化 |
β-遮断剤 | 降圧作用を減弱、腎機能を悪化 |
ACE阻害剤 | 降圧作用を減弱、腎機能を悪化 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 降圧作用を減弱、腎機能を悪化 |
ヒドロクロロチアジド | 作用を減弱 |
フロセミド | 作用を減弱 |
カリウム保持性利尿剤 | 作用を減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
スピロノラクトン | 作用を減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
カンレノ酸 | 作用を減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
抗アルドステロン剤 | 作用を減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
エプレレノン | 作用を減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
血液凝固阻止剤 | 出血の危険性が増大 |
抗血小板剤 | 出血の危険性が増大 |
ワルファリン | 出血の危険性が増大 |
レビパリン | 出血の危険性が増大 |
クロピドグレル | 出血の危険性が増大 |
エノキサパリン | 出血の危険性が増大 |
デフィブロチド | 出血の危険性が増大 |
シクロスポリン | 腎障害を増強、高カリウム血症 |
ドロスピレノン・エチニルエストラジオール | 高カリウム血症 |
コレスチラミン<経口> | 本剤の血中濃度が低下 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | 消化管出血 |
フルボキサミン | 消化管出血 |
パロキセチン | 消化管出血 |