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トピナ細粒10%
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トピナ細粒10%の基本情報

トピナ細粒10%の概要

商品名 トピナ細粒10%
一般名 トピラマート細粒
薬価・規格 174.3円 (10%1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 細粒
内用薬 > 散剤 > 細粒のアイコン
製造会社 協和キリン
ブランド トピナ細粒10% 他
YJコード 1139008C1020
レセプト電算コード 622335301
添付文書PDFファイル

トピナ細粒10%の主な効果と作用

  • けいれんなどの発作をおさえるお薬です。
  • 脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。

トピナ細粒10%の用途

  • 部分発作
  • 二次性全般化発作

トピナ細粒10%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発汗減少、傾眠、めまい、摂食異常、しびれ感、頭痛、思考力低下、血中重炭酸塩減少、電解質異常、カリウム異常、カルシウム異常

起こる可能性のある重大な副作用

腎結石、尿路結石、腎仙痛、腹部痛、代謝性アシドーシス、過換気、不整脈、昏睡、乏汗症、高熱、体温上昇、続発性閉塞隅角緑内障、急性近視、視力の急激な低下、眼痛、疲労、食欲不振

上記以外の副作用

リン異常、クロール異常、ナトリウム異常、肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、体重減少、倦怠感、会話障害、不安、易刺激性、抑うつ、歩行異常、不眠、記憶力低下、妄想、幻覚、振戦、味覚異常、動作緩慢、眼振、けいれん増悪、てんかん増悪、筋緊張、自殺企図、気分不良、平衡障害、感覚異常、躁状態、思考異常、協調運動異常、多動、昏迷、認知障害、腹痛、悪心、便秘、下痢、嘔吐、腹部不快感、口内炎、胃腸炎、歯肉腫脹、トリグリセリド上昇、血中アンモニア値上昇、血中コレステロール増加、総蛋白減少、複視、視覚異常、視力低下、羞明、眼精疲労、涙液減少、ウロビリノーゲン陽性、胆石症、白血球分画異常、白血球減少、貧血、血小板減少、白血球増加、尿沈渣陽性、血尿、尿蛋白陽性、頻尿、尿中リン増加、尿失禁、胸痛、心電図異常、起立性低血圧、動悸、呼吸困難、咳嗽、鼻炎、発疹、脱毛、皮膚炎、多汗、多毛、耳鳴、聴力低下、筋肉痛、関節痛、四肢重感、筋痙攣、月経異常、発熱、CK上昇、脱力、浮腫、口渇、熱感、四肢冷感、体重増加、錯乱、離人症、興奮、鼓腸放屁、嚥下障害、唾液分泌過多、便失禁、低血糖、プロトロンビン量増加、鼻出血、徐脈、血圧上昇、脂漏、乳房痛、悪寒、性欲減退、体臭

トピナ細粒10%の用法・用量

  • 成人:通常、成人にはトピラマートとして1回量50mgを1日1回又は1日2回の経口投与で開始する
  • 以後、1週間以上の間隔をあけて漸増し、維持量として1日量200~400mgを2回に分割経口投与する
    • なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は600mgまでとする
  • 小児:通常、2歳以上の小児にはトピラマートとして1日量1mg/kgの経口投与で開始し、2週間以上の間隔をあけて1日量2mg/kgに増量する
  • 以後、2週間以上の間隔をあけて1日量として2mg/kg以下ずつ漸増し、維持量として1日量6mg/kgを経口投与する
  • 症状により適宜増減するが、1日最高投与量は9mg/kg又は600mgのいずれか少ない投与量までとする
    • なお、いずれも1日2回に分割して経口投与すること
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 海外では、成人てんかん患者を対象とした試験において1日量50mgで開始し、1週間ごとに50mgずつ増量するなど、開始用量及び増量幅を低減することで、投与初期の有害事象発現率が低下したとの報告があることから、本剤の投与開始にあたっては、患者の状態に応じて、成人には1日1回50mgから開始すること又は増量幅を1日100mgではなく1日50mgに低減することについても考慮すること〔17.1.6、17.1.7参照〕
  • 7.2. 本剤は他の抗てんかん薬と併用して使用すること
  • 7.3. 本剤は主として腎臓より排泄されるため、腎機能障害のある患者では、本剤のクリアランスが低下することがあるので、クレアチニンクリアランスが70mL/分未満の場合には、投与量を半量にするなど慎重に投与すること〔9.2.1、16.6.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

トピナ細粒10%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 腎機能障害
    • クレアチニンクリアランスが70mL/分未満
    • 肝機能障害
    • 自殺企図
    • 閉塞隅角緑内障
    • アシドーシスを来しやすい治療
    • アシドーシス素因
    • 結石を生じやすい
    • 自殺念慮を有するうつ病
    • 血液透析施行中の腎機能障害

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 小児(0歳〜14歳)
    • 高齢者(65歳〜)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • 新生児(0日〜27日)
    • 乳児(0日〜364日)
    • 2歳未満の幼児(0歳〜1歳)

トピナ細粒10%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の血中濃度が上昇
フェニトイン 本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が上昇
カルバマゼピン 本剤の血中濃度が上昇
ヒドロクロロチアジド 本剤の血中濃度が上昇
アミトリプチリン 血中濃度が上昇
中枢抑制剤 相互に作用が増強
バルビツール酸誘導体 相互に作用が増強
炭酸脱水酵素阻害剤 腎・尿路結石を形成
アセタゾラミド 腎・尿路結石を形成
リスペリドン 血中濃度が低下
メトホルミン 血中濃度が上昇し血糖降下作用が増強
ピオグリタゾン AUCが低下し血糖降下作用が減弱
リチウム製剤 血中濃度が上昇又は低下
ジゴキシン AUCが低下
経口避妊薬 血中濃度が低下し効果が減弱
エチニルエストラジオール 血中濃度が低下し効果が減弱

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

トピナ細粒10%と主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 散剤 > 細粒のアイコン
    処方薬

    トピナ細粒10%

    薬価 174.3円 (10%1g)
    薬の形状 内用薬 > 散剤 > 細粒
    製造会社 協和キリン
    先発
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トピナ細粒10%に関係する解説

トピラマート

  • トピナ細粒10%は、トピラマートに分類される。
  • トピラマートとは、脳内において神経細胞の過剰な興奮を抑えることで、てんかんの発作(主に部分発作)を抑える薬。

トピラマートの代表的な商品名

  • トピナ
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