処方薬
クランポール末

クランポール末の基本情報

クランポール末の概要

商品名 クランポール末
一般名 アセチルフェネトライド末
薬価・規格 126.6円 (1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 末
内用薬 > 散剤 > 末のアイコン
製造会社 住友ファーマ
ブランド クランポール末 他
YJコード 1131001A1038
レセプト電算コード 610463068
添付文書PDFファイル

クランポール末の主な効果と作用

  • けいれんなどの発作をおさえるお薬です。
  • 脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。

クランポール末の用途

クランポール末の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、猩紅熱様発疹、麻疹様発疹、中毒疹様発疹、白血球減少、黄疸、肝障害、腎障害、眠気、不眠、運動失調

起こる可能性のある重大な副作用

再生不良性貧血

上記以外の副作用

構音障害、注意力低下、集中力低下、反射運動能力低下、もうろう感、眩暈、神経過敏、焦燥感、不安、頭痛、倦怠感、食欲不振、悪心、くる病、骨軟化症、歯牙形成不全、血清アルカリホスファターゼ値上昇、血清カルシウム低下、血清無機リン低下、流涎、熱感

クランポール末の用法・用量

  • アセチルフェネトライドとして、通常成人1日0.3~0.4g、小児0.1~0.2gを、1日3回毎食後に分割投与よりはじめ、十分な効果が得られるまで1日量0.1gずつ漸増し、有効投与量を決め、これを維持量とする
  • 維持量は通常次の通りである
  • 成人:0.6~1.2g
  • 学童:0.4~0.6g
  • 幼児:0.3~0.4g
  • 乳児:0.2g
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

クランポール末の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

クランポール末の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アセタゾラミド くる病、骨軟化症

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    薬の形状 内用薬 > 散剤 > 末
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