処方薬
デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」
後発

デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」の基本情報

デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」の概要

商品名 デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」
一般名 デクスメデトミジン塩酸塩注射液
薬価・規格 1629.0円 (200μg2mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 サンド
YJコード 1129400A1062
レセプト電算コード 622661401
添付文書PDFファイル

デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」の主な効果と作用

  • 手術や処置の鎮静に用いるお薬です。

デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」の用途

  • 集中治療の人工呼吸中の鎮静
  • 集中治療の人工呼吸離脱後の鎮静
  • 局所麻酔下の非挿管での処置時の鎮静
  • 局所麻酔下の非挿管での手術の鎮静

デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

不整脈、激越、不安、錯乱、幻覚、眩暈、頭痛、不全麻痺、譫妄、傾眠、落ち着きのなさ

起こる可能性のある重大な副作用

低血圧、高血圧、徐脈、心室細動、心停止、洞停止、低酸素症、呼吸困難、呼吸抑制、舌根沈下、一過性無呼吸

上記以外の副作用

うつ病、錯覚、神経過敏、意識低下、神経痛、神経炎、ニューロパシー、知覚脱失、ジストニア、言語障害、昏迷、痙攣、嘔吐、嘔気、口内乾燥、腹痛、下痢、おくび、心房細動、頻脈、末梢性虚血、血管障害、血圧変動、心不全、心電図異常、特異的心電図異常、高血圧悪化、心筋梗塞、心室性不整脈、期外収縮、上室性頻脈、心室性頻脈、脳出血、出血、血管拡張、脳血管障害、血管痙攣、循環不全、チアノーゼ、心疾患、狭心症、心筋虚血、心房性不整脈、AVブロック、脚ブロック、心ブロック、T波逆転、上室性不整脈、無気肺、気管支痙攣、高炭酸ガス血症、低換気症、胸水、気胸、肺水腫、呼吸不全、徐呼吸、咳、喀血、肺炎、肺うっ血、呼吸障害、視覚異常、複視、光視症、耳不快感、血小板減少症、貧血、白血球増加症、凝固障害、播種性血管内凝固症候群、好酸球増多症、AG比異常、血清AST上昇、血清ALT上昇、γ-GTP上昇、黄疸、肝機能異常、多汗、紅斑性皮疹、乏尿、腎機能異常、尿閉、多尿、口渇、アシドーシス、呼吸性アシドーシス、高血糖、高カリウム血症、血液量過多、低蛋白血症、NPN上昇、アルカリホスファターゼ上昇、低カリウム血症、高ナトリウム血症、発熱、血液量減少、疼痛、背部痛、異常高熱、浮腫、悪寒、失神、胸痛、筋肉痛、感染、敗血症、異常感、薬剤離脱症候群、離脱症状

デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」の用法・用量

  • 1.集中治療における人工呼吸中及び離脱後の鎮静:デクスメデトミジンを6μg/kg/時の投与速度で10分間静脈内へ持続注入し(初期負荷投与)、続いて患者の状態に合わせて、至適鎮静レベルが得られる様、維持量として0.2~0.7μg/kg/時の範囲で持続注入する(維持投与)
    • また、維持投与から開始することもできる
    • なお、患者の状態に合わせて、投与速度を適宜減速する
  • 2.局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静:デクスメデトミジンを6μg/kg/時の投与速度で10分間静脈内へ持続注入し(初期負荷投与)、続いて患者の状態に合わせて、至適鎮静レベルが得られる様、維持量として0.2~0.7μg/kg/時の範囲で持続注入する(維持投与)
    • なお、患者の状態に合わせて、投与速度を適宜減速する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害
    • 心機能低下
    • 薬物依存
    • 薬物過敏症
    • 心血管系障害
    • 重度肝機能障害
    • 血液浄化中
    • 高度心ブロック
    • 循環血流量低下
    • 迷走神経の緊張が亢進
    • 全身麻酔に移行する意識下気管支ファイバー挿管
    • 通常の用法・用量以外の方法で投与

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

デクスメデトミジン静注液200μg「サンド」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ベンゾジアゼピン系化合物 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
ミダゾラム 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
ジアゼパム 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
全身麻酔 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
プロポフォール 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
セボフルラン 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
局所麻酔剤 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
塩酸リドカイン 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
中枢抑制剤 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
塩酸モルヒネ 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
フェンタニルクエン酸塩 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強
バルビツール酸誘導体 鎮静・麻酔・鎮痛作用が増強、血圧低下、心拍数低下、呼吸数低下、鎮静効果が相加的に増強

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