処方薬
ジアパックス錠2mg
後発
ジアパックス錠2mgの基本情報
ジアパックス錠2mgの概要
商品名 | ジアパックス錠2mg |
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一般名 | ジアゼパム錠 |
薬価・規格 | 5.7円 (2mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 大鵬薬品 |
ブランド | ジアパックス錠2mg 他 |
YJコード | 1124017F2089 |
レセプト電算コード | 611170132 |
識別コード | TC2 |
ジアパックス錠2mgの主な効果と作用
- 穏やかに脳に働いて、興奮をしずめ、緊張や不安などを取り除く働きがあります。
- つっぱり、こわばり、こり、痛みなどの症状を改善するお薬です。
- 不安や緊張をやわらげるお薬です。
- 筋肉の緊張をやわらげ、筋肉のけいれんや痛みをやわらげる働きがあります。
ジアパックス錠2mgの用途
ジアパックス錠2mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眠気、ふらつき、眩暈、歩行失調、頭痛、失禁、言語障害、霧視、複視、多幸症、黄疸
起こる可能性のある重大な副作用
薬物依存、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離脱症状、刺激興奮、錯乱、呼吸抑制
上記以外の副作用
顆粒球減少、白血球減少、頻脈、血圧低下、悪心、嘔吐、食欲不振、便秘、口渇、過敏症、発疹、倦怠感、脱力感、浮腫
ジアパックス錠2mgの用法・用量
- 1回ジアゼパムとして2~5mgを1日2~4回経口投与する
- 但し、外来患者は原則として1日量ジアゼパムとして15mg以内とする
- また、小児に用いる場合には、3歳以下は1日量ジアゼパムとして1~5mgを、4~12歳は1日量ジアゼパムとして2~10mgを、それぞれ1~3回に分割経口投与する
- 筋痙攣患者に用いる場合は、1回ジアゼパムとして2~10mgを1日3~4回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 麻酔前投薬の場合は、1回ジアゼパムとして5~10mgを就寝前又は手術前に経口投与する
- なお、年齢、症状、疾患により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ジアパックス錠2mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ジアパックス錠2mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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リトナビル | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
中枢抑制剤 | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
バルビツール酸誘導体 | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
エタノール摂取 | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
シメチジン | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
オメプラゾール | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
シプロフロキサシン | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
フルボキサミンマレイン酸塩 | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強 |
マプロチリン塩酸塩 | 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等が増強、痙攣発作 |
ダントロレンナトリウム | 筋弛緩作用が増強 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>