処方薬
ロヒプノール錠1
先発
ロヒプノール錠1の基本情報
ロヒプノール錠1の概要
商品名 | ロヒプノール錠1 |
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一般名 | フルニトラゼパム錠 |
薬価・規格 | 12.6円 (1mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | エーザイ |
ブランド | ロヒプノール錠1 他 |
YJコード | 1124008F1032 |
レセプト電算コード | 611120097 |
識別コード | C-11FC-11F |
ロヒプノール錠1の主な効果と作用
- 不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくし、睡眠を持続させる働きがあります。
- 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠
症状 を改善するお薬です。
ロヒプノール錠1の用途
ロヒプノール錠1の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
ふらつき、眠気、眩暈、運動失調、頭痛、頭重、頭がボーッとする、口渇、倦怠感、尿失禁、腹痛
起こる可能性のある重大な副作用
薬物依存、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離脱症状、刺激興奮、錯乱、炭酸ガスナルコーシス、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎不全、悪性症候群、Syndrome malin、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、発汗、頻脈、うとうと状態、昏睡、一過性前向性健忘、もうろう状態、呼吸抑制
上記以外の副作用
失調性歩行、不快感、焦燥感、不安感、構音障害、しびれ感、耳鳴、動作緩慢、記憶力低下、酩酊感、LDH上昇、Al-P上昇、BUN上昇、貧血、白血球減少、血小板減少、動悸、血圧低下、嘔吐、胃不快感、食欲不振、下痢、便秘、舌荒れ、胸やけ、流涎、口の苦味、過敏症、発疹、いびき、顔面潮紅、顔面浮腫、排尿困難、頻尿
ロヒプノール錠1の用法・用量
- 1回、フルニトラゼパムとして、0.5~2mgを就寝前又は手術前に経口投与する
- なお、年齢・症状により適宜増減するが、高齢者には1回1mgまでとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ロヒプノール錠1の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ロヒプノール錠1の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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抗精神病薬 | 悪性症候群、Syndrome malin、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、発汗、頻脈 |
エタノール摂取 | 中枢神経抑制作用が増強 |
中枢抑制剤 | 中枢神経抑制作用が増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 中枢神経抑制作用が増強 |
バルビツール酸誘導体 | 中枢神経抑制作用が増強 |
鎮痛薬 | 中枢神経抑制作用が増強 |
麻酔剤 | 中枢神経抑制作用が増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | クロルジアゼポキシドで舞踏病 |
シメチジン | 本剤の中枢神経抑制作用が増強 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>