処方薬
ハルラック錠0.25mg
後発
ハルラック錠0.25mgの基本情報
ハルラック錠0.25mgの概要
商品名 | ハルラック錠0.25mg |
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一般名 | トリアゾラム0.25mg錠 |
薬価・規格 | 5.9円 (0.25mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 富士薬品 |
ブランド | ハルラック錠0.125mg 他 |
YJコード | 1124007F2107 |
レセプト電算コード | 611120148 |
識別コード | FY103 |
ハルラック錠0.25mgの主な効果と作用
- 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠
症状 を改善するお薬です。 - 不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくする働きがあります。
ハルラック錠0.25mgの用途
ハルラック錠0.25mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眠気、ふらつき、眩暈、頭痛、頭重、いらいら感、協調運動失調、不快感、舌のもつれ、言語障害、見当識障害
起こる可能性のある重大な副作用
薬物依存、離脱症状、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、精神症状、刺激興奮、錯乱、攻撃性、夢遊症状、激越、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、一過性前向性健忘、もうろう状態、中途覚醒時の出来事をおぼえていない、肝炎、肝機能障害、黄疸、ショック、アナフィラキシー様症状、発疹、血管性浮腫、呼吸困難
上記以外の副作用
意識混濁、耳鳴、視覚異常、霧視、散瞳、羞明、眼精疲労、多夢、魔夢、知覚減退、転倒、多幸症、鎮静、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、口渇、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、心窩部不快感、便秘、血圧上昇、動悸、胸部圧迫感、血圧降下、過敏症、そう痒、倦怠感、脱力感、筋緊張低下症状、味覚変化、皮下出血、尿失禁、便失禁、尿閉、CK上昇、CPK上昇
ハルラック錠0.25mgの用法・用量
- 1.不眠症:1回トリアゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する
- 高度な不眠症には0.5mgを投与することができる
- なお、年齢・症状・疾患などを考慮して適宜増減するが、高齢者には1回0.125mg~0.25mgまでとする
- 2.麻酔前投薬:手術前夜:1回トリアゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する
- なお、年齢・症状・疾患などを考慮し、必要に応じ0.5mgを投与することができる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ハルラック錠0.25mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ハルラック錠0.25mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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イトラコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
フルコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
ホスフルコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
ボリコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
ミコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
インジナビル | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
リトナビル | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
エファビレンツ | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
テラプレビル | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
エタノール摂取 | 精神神経系等の副作用 |
中枢抑制剤 | 精神神経系等の副作用 |
フェノチアジン系薬剤 | 精神神経系等の副作用 |
バルビツール酸誘導体 | 精神神経系等の副作用 |
エリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
クラリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
ジョサマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
シメチジン | 本剤の血中濃度が上昇 |
ジルチアゼム | 本剤の血中濃度が上昇 |
メシル酸イマチニブ | 本剤の血中濃度が上昇 |
キヌプリスチン | 本剤の血中濃度が上昇 |
ダルホプリスチン | 本剤の血中濃度が上昇 |
リファンピシン類 | 本剤の作用が低下 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 多汗・起立性低血圧等の副作用 |
利尿剤 | 肝不全、死亡 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>