処方薬
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」
後発
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」の基本情報
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」の概要
商品名 | ニトラゼパム錠5mg「イセイ」 |
---|---|
一般名 | ニトラゼパム錠 |
薬価・規格 | 5.5円 (5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | コーアイセイ |
YJコード | 1124003F2281 |
レセプト電算コード | 620034901 |
識別コード | IC-4515mg |
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」の主な効果と作用
- けいれんなどの
発作 をおさえるお薬です。 - 脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。
- 不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくし、睡眠を持続させる働きがあります。
- 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠症状を改善するお薬です。
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」の用途
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
興奮、過敏症、発疹、そう痒感、ふらつき、歩行失調、眠気、残眠感、頭痛、頭重感、眩暈
起こる可能性のある重大な副作用
呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、薬物依存、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離脱症状、刺激興奮、錯乱、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、一過性前向性健忘、もうろう状態
上記以外の副作用
見当識障害、不機嫌、不快感、多幸症、血圧低下、徐脈傾向、食欲不振、便秘、口渇、悪心、嘔吐、下痢、倦怠感、筋緊張低下症状、覚醒遅延傾向、夜尿、頻尿、発熱、傾眠、気道分泌過多、嚥下障害、大発作の回数増加
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」の用法・用量
- 1.不眠症に用いる場合:ニトラゼパムとして1回5~10mgを就寝前に経口投与する
- なお、年齢・症状により適宜増減する
- 2.麻酔前投薬の場合:ニトラゼパムとして1回5~10mgを就寝前又は手術前に経口投与する
- なお、年齢・症状・疾患により適宜増減する
- 3.抗てんかん剤として用いる場合:成人・小児ともニトラゼパムとして1日5~15mgを適宜分割投与する
- なお、年齢・症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ニトラゼパム錠5mg「イセイ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
エタノール摂取 | 中枢神経抑制作用が増強 |
中枢抑制剤 | 中枢神経抑制作用が増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 中枢神経抑制作用が増強 |
バルビツール酸誘導体 | 中枢神経抑制作用が増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 中枢神経抑制作用が増強 |
シメチジン | 本剤の中枢神経抑制作用が増強 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>