日曹殺虫プレートP
日曹殺虫プレートPの基本情報
日曹殺虫プレートPの概要
| 商品名 | 日曹殺虫プレートP |
|---|---|
| 薬のタイプ | 外用 / 第1類 |
| 製造会社 | バイロン |
| 販売会社名 | 日曹商事 |
日曹殺虫プレートPの効果・効能
日曹殺虫プレートPの構成成分
日曹殺虫プレートPの用法・用量
1）．
使用場所：次の場所のうち、人が長時間留まらない区域：店舗、ホテル、旅館、工場、倉庫、畜舎、テント、地下室。
対象害虫：ハエ、蚊。
使用量：25～30m3の空間容積当り1枚。
使用法：天井又は壁から吊り下げる。
2）．
使用場所：便所。
対象害虫：ハエ、蚊。
使用量：8～12m3の空間容積当り1枚。
使用法：天井又は壁から吊り下げる。
3）．
使用場所：下水槽、浄化槽など。
対象害虫：ハエ、蚊。
使用量：5～10m3の空間容積当り1枚。
使用法：蓋、マンホールから（少なくとも水面より20cm以上の高さに）吊り下げる。
4）．
使用場所：ごみ箱、厨芥箱など。
対象害虫：ハエ、ゴキブリ。
使用量：5～10m3の空間容積当り1枚。
使用法：上蓋の中央部から吊り下げるか、又は上蓋の内側に取り付ける。
5）．
使用場所：戸棚、キャビネットなど。
対象害虫：ゴキブリ。
使用量：5～10m3の空間容積当り1枚。
使用法：容器の上側から吊り下げる。
2．同一場所に2枚以上使用する場合は、それぞれ少なくとも3m以上の間隔で吊るすこと。
3．開封した本剤の有効期間は通常2～3カ月である。
4．使用中に殺虫効果が低下したと思われたら、本剤の表面に付着したゴミ又は水分などを紙や布でふきとると再び効果が高まる。
＜用法及び用量に関連する注意＞
1．定められた用法及び用量を厳守すること。
2．表面に少量の液体が付着することがあるので、目に入らないよう注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること。
3．小児や家畜動物の届かない範囲で使用すること。
4．愛玩動物（小鳥、魚等）のそばに吊り下げることは避けること。
5．飲食物、食器、小児のおもちゃ又は飼料等に直接触れないようにすること。
6．本剤を取り扱った後又は皮膚に触れた場合は、手や触れた部分の皮膚を石けんと水でよく洗うこと。
7．本剤を多量に、又は頻繁に取り扱う場合はゴム手袋を着用すること。
8．使用直前に開封し、有効期間そのまま吊り下げておくこと。
9．一度開封したら、必ず使用すること。
10．本剤の使用は、害虫駆除関連業務としての客先であること。
11．本剤専用の殺虫機を8時間使用後、1時間は放置し、その後に十分な換気をしてから入室すること。
12．本剤専用の殺虫機は、取扱説明書をよく読んで使用すること。
13．事前調査を行い、駆除対象害虫の棲息場所を把握しておくこと。
14．露出された食品、食器、寝具類への汚染のおそれを害虫駆除依頼元関係者（依頼主やその従業員等）に十分説明し、これらの被覆、養生、撤去等の周知徹底を図ること。
15．本剤の開封等の取り扱いにはゴム手袋等を着用すること。
16．本剤専用の殺虫機の稼動前に、室内が無人であることを確認し、愛玩動物や鑑賞魚等の生き物も屋外に出すよう周知徹底を図ること。
17．稼動前の退室時には、「入室禁止」の禁札を出入り口に掲げ、稼働中は「入室禁止」であることを害虫駆除依頼元関係者（依頼主やその従業員等）に周知し、これを厳守させること。
18．専用の殺虫機に装着した本剤の有効期間は、1回8時間、週2回稼動した場合約2カ月であるので、その後は新しい本剤と交換すること。
日曹殺虫プレートPの添付文書
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