大鵬かぜ内服液銀翹散

大鵬かぜ内服液銀翹散の基本情報

大鵬かぜ内服液銀翹散の概要

商品名 大鵬かぜ内服液銀翹散
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 大鵬薬品工業
販売会社名 大鵬薬品工業

大鵬かぜ内服液銀翹散の特徴

「大鵬かぜ内服液銀翹散」は、中国の医書「温病条弁」に収載されている「銀翹散」を基本につくられたかぜ
内服液です。のどの痛み、せき、頭痛などの症状のある風邪には、金銀花、連翹、羚羊角などの10種類の
生薬を配合した「銀翹散」での治療が効果的です。

大鵬かぜ内服液銀翹散の効果・効能

かぜによるのどの痛み・せき・口の渇き(のどの渇き)・頭痛。

大鵬かぜ内服液銀翹散の構成成分

1日量90mL(30mL×3本)中 銀翹散エキス9.7g〔原生薬として キンギンカ(金銀花)4.260g、レンギョウ(連翹)4.260g、キキョウ(桔梗)2.556g、カンゾウ(甘草)2.556g、ハッカ(薄荷)2.556g、タンズシ(淡豆し)2.136g、ゴボウシ(牛蒡子)2.136g、タンチクヨウ(淡竹葉)1.704g、ケイガイ(荊芥)1.704g、レイヨウカク(羚羊角)0.132g〕 <成分に関連する注意> 本剤は生薬成分を含むため、沈殿を生じることがあるので、よく振ってから服用してください。

大鵬かぜ内服液銀翹散の用法・用量

次の量を食間によく振ってから服用してください。
(食間とは、食後2~3時間を指します。)
成人(15歳以上):1回1本。
1日3回服用(食間)。
15歳未満:服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.本剤は1回1本の服用で飲みきり、飲み残しのないようにしてください。

大鵬かぜ内服液銀翹散の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1) 医師の治療を受けている人。
 (2) 妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3) 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
 (4) 胃腸の弱い人
 (5) 高齢者
 (6) 今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
 (7) 次の症状のある人 むくみ
 (8) 次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
  この製品を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
     〔関係部位〕    〔症  状〕
      皮膚      発疹・発赤、かゆみ
      消化器     吐き気、食欲不振、胃部不快感
  まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
     〔症状の名称〕    〔症  状〕
      偽アルデストロン症  手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、
      ミオパチー      筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。、

3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この製品を持って医師、薬剤師又は
  登録販売者に相談してください。

大鵬かぜ内服液銀翹散の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。