コルペルミン
コルペルミンの基本情報
コルペルミンの概要
商品名 | コルペルミン |
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薬のタイプ | 内服 / 要指導医薬品 |
製造会社 | ゼリア新薬工業 |
販売会社名 | ゼリア新薬工業 |
コルペルミンの特徴
過敏性腸症候群(IBS)改善薬
●コルペルミンは、有効成分のペパーミントオイルが腸に働いて過敏性腸症候群(IBS)の症状を改善する医薬品です。
●IBSは、腹痛又は腹部不快感とそれに関連する便通異常(下痢及び便秘)が繰り返し又は交互にあらわれる病気で、ストレスの多い先進国において多く認められています。
●欧州ではIBSの治療に長年にわたり使用実績のある医薬品であり、腸に直接働きます。
コルペルミンの効果・効能
コルペルミンの構成成分
コルペルミンの用法・用量
成人(15歳以上):1回1カプセル。
1日3回服用。
15歳未満:服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法・用量を守って、毎日服用してください。
2.食事とともに服用することはさけてください。(胸やけを起こすことがあります。)
3.本剤は腸溶性のカプセルですので、かんだり、つぶしたりせずに、そのまま服用してください。(胸やけを起こすことがあります。)
4.カプセルの取り出し方
添付文書図のようにカプセルの入っているPTPシートの凸部の端を軽く指先で押し、裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
コルペルミンの主な副作用
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)薬などによりアレルギー 症状を起こしたことがある人。
(5)50歳以上の人。
(6)貧血がある人。
(7)次の診断を受けた人。
糖尿病、甲状腺 機能障害、副甲状腺機能亢進症
(8)大腸がん、炎症 性腸疾患の家族がいる人。
(9)腹痛、便秘がひどい人。
(10)胸やけがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹 ・発赤 、かゆみ
消化器・・・胸やけ、吐き気・嘔吐、肛門部の刺激感、胃出血
その他・・・頭痛、脈が遅くなる、排尿時の刺激感、目のかすみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください
症状の名称・・・症状
ショック (アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸 、意識の混濁等があらわれる。
3.2週間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
4.症状の改善がみられても3ヵ月を超えて続けて服用する場合は、医師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)薬などにより
(5)50歳以上の人。
(6)貧血がある人。
(7)次の診断を受けた人。
糖尿病、
(8)大腸がん、
(9)腹痛、便秘がひどい人。
(10)胸やけがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・
消化器・・・胸やけ、吐き気・嘔吐、肛門部の刺激感、胃出血
その他・・・頭痛、脈が遅くなる、排尿時の刺激感、目のかすみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください
症状の名称・・・症状
3.2週間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
4.症状の改善がみられても3ヵ月を超えて続けて服用する場合は、医師に相談してください
コルペルミンの添付文書
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