雲仙散 - 基本情報(効果・効能、用法・用量、副作用など) | MEDLEY(メドレー)
雲仙散

雲仙散の基本情報

雲仙散の概要

商品名 雲仙散
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 摩耶堂製薬
販売会社名 摩耶堂製薬

雲仙散の特徴

☆雲仙散は、16種の生薬が筋肉や関節の炎症を鎮め、痛みを緩和します。
☆服用しやすい、携帯に便利なアルミ分包包装です。

雲仙散の効果・効能

腰痛、背痛、五十肩、筋肉痛、神経痛、関節炎、リウマチ。

雲仙散の構成成分

1包1.5g・20包中 次記生薬より製したエキス〔カンゾウ5.0g、ソウジュツ5.0g、ケイヒ6.0g、マオウ10.0g、ショウキョウ5.0g、タイソウ5.0g、キョウニン5.0g、ボウイ8.0g、ボウフウ5.0g、シャクヤク8.0g、カッコン10.0g、ブクリョウ6.0g、ボタンピ6.0g、トウニン5.0g、ダイオウ5.0g、ヨクイニン6.0g〕

雲仙散の用法・用量

次の量を食間に水又はお湯で服用してください。
成人:1回1包。
8歳~15歳:1回1/2包。
4歳~7歳:1回1/3包。
1日3回服用。
4歳未満:服用しないこと。
服用時間を守りましょう。
<食間>食後2~3時間後の空腹時を指します。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

雲仙散の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)体の虚弱な人
    (体力の衰えている人、体の弱い人)
 (4)胃腸の弱い人、胃腸が弱く下痢しやすい人
 (5)発汗傾向の著しい人
 (6)高齢者
 (7)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
 (8)次の症状のある人
    食欲不振、吐き気・嘔吐、軟便、下痢、排尿困難
 (9)次の診断を受けた人
    甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、腎臓病
 (10)次の医薬品を服用している人
     瀉下薬(下剤)
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮膚    : 発疹発赤、かゆみ
    消化器   : 食欲不振、胃部不快感、吐き気・嘔吐、はげしい腹痛を伴
            う下痢、腹痛
    精神神経系 : 不眠、発汗過多、頻脈動悸、全身脱力感、精神興奮
    泌尿器   : 排尿障害
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
  軟便、下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

雲仙散の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。