血府逐お丸

血府逐お丸の基本情報

血府逐お丸の概要

商品名 血府逐お丸
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 八ツ目製薬
販売会社名 八ツ目製薬

血府逐お丸の特徴

本剤は、中国清代に著された《医林改錯》に記載されている「血府逐オ湯」の処方
に基づくものです。中年以降又は高血圧傾向の方の頭痛、頭重、肩こり、のぼせ、動
悸の改善に効果があります。

血府逐お丸の効果・効能

中年以降又は高血圧傾向のあるものの次の諸症:頭痛、頭重、肩こり、のぼせ、動悸

血府逐お丸の構成成分

成人(15歳以上)1日の服用量24丸中 血府逐お丸料エキス末3.0g〔トウキ1.98g、センキュウ0.99g、ジオウ1.98g、トウニン2.64g、コウカ1.98g、キジツ1.32g、シャクヤク1.32g、サイコ0.66g、カンゾウ0.66g、キキョウ0.99g、ゴシツ1.98g〕、血府逐お湯末1.5g〔トウキ0.18g、センキュウ0.09g、ジオウ0.18g、トウニン0.24g、コウカ0.18g、キジツ0.12g、シャクヤク0.12g、サイコ0.06g、カンゾウ0.06g、キキョウ0.09g、ゴシツ0.18g〕 <成分に関連する注意> 本剤は天然物(生薬)を用いていますので、丸薬の色や味が多少異なることや、丸薬がくっつくことがあります。

血府逐お丸の用法・用量

次の量を1日3回水又は白湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回8丸。
1日3回服用。
15歳未満:服用しないこと。

血府逐お丸の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)胃腸が弱く下痢しやすい人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
  この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位・症状]
  消化器:食欲不振、胃部不快感
  その他:異常出血

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた
  場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
 軟便、下痢

4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は
  登録販売者に相談して下さい。

血府逐お丸の添付文書

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