「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠

「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠の基本情報

「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠の概要

商品名 「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 日東薬品工業
販売会社名 クラシエ薬品

「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠の特徴

●江戸時代の臨床家和田東郭の医書「蕉窓方意解」に抑肝散加芍薬が記載され、さらに黄連を加味した抑肝散加芍薬黄連は、浅田宗伯が最初に用いたとされています。
●神経のたかぶりが強く、イライラしやすい方の神経症、血の道症などに効果があります。

「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠の効果・効能

体力中等度以上をめやすとして、神経のたかぶりが強く、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症。

「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠の構成成分

成人1日の服用量18錠(1錠250mg)中 抑肝散加芍薬黄連水製乾燥エキス2700mg〔ブクリョウ3433.2mg、カンゾウ316.8mg、サイコ1056.6mg、センキュウ1426.2mg、ソウジュツ2799mg、チョウトウコウ792mg、トウキ2905.2mg、シャクヤク2112.6mg、オウレン158.4mg より抽出〕 <成分に関連する注意> 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、錠剤の色が多少異なることがあります。

「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠の用法・用量

次の量を1日3回食間に服用。
成人(15歳以上):1回6錠。
15歳未満7歳以上:1回4錠。
7歳未満5歳以上:1回3錠。
1日3回服用。
5歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)胃腸の弱い人
 (4)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮膚    : 発疹・発赤、かゆみ
    消化器   : 胃部重圧感
    その他   : 全身倦怠感、ふらつき
3.1ヵ月位(小児夜泣きに服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

「クラシエ」漢方抑肝散加芍薬黄連錠の添付文書

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