肝生

肝生の基本情報

肝生の概要

商品名 肝生
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 建林松鶴堂
販売会社名 建林松鶴堂

肝生の特徴

◆「肝生」は肝臓機能障害、急・慢性肝炎、肝臓肥大、胆のう炎、黄疸を改善するために、12種類の生薬を配合して創りました弊社独自の製剤です。

肝生の効果・効能

肝臓機能障害、急性肝炎・慢性肝炎、肝臓肥大、胆のう炎、黄疸

肝生の構成成分

3包(6g)中 次記生薬より製した肝生乾燥エキス2g〔サンソウニン1.46g、サンシシ1.46g、ソウハクヒ1.46g、シュクシャ1.46g、ダイオウ0.37g、キッピ1.46g、ニンジン1.46g、シャゼンシ1.46g、キジツ1.46g、ケイヒ0.37g、ウバイ1.46g、ガイヨウ1.46g〕 <成分・分量に関連する注意> 本剤は、生薬を原料として製造しておりますので、製品の色や味等に多少の差異が生ずることがありますが、品質には変わりありません。

肝生の用法・用量

食間に水又はお湯にて服用します。
成人:1回1包(2g)。
1日3回服用。
15歳未満:服用しないこと。
食間とは、食後2~3時間を指します。

肝生の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
 (4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
 (5)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
 (6)次の医薬品を服用している人。
      便秘薬(下剤)

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

   〔関係部位〕 皮膚
   〔症  状〕 発疹・発赤、かゆみ
   〔関係部位〕 消化器
   〔症  状〕 はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛

 まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
 〔症状の名称〕 腸間膜静脈硬化症
 〔症   状〕 長期服用により、腹痛、下痢、便秘腹部膨満等が繰り返しあらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
    軟便、下痢

4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

肝生の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。