新・ロート防風通聖散錠

新・ロート防風通聖散錠の基本情報

新・ロート防風通聖散錠の概要

商品名 新・ロート防風通聖散錠
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ロート製薬
販売会社名 ロート製薬

新・ロート防風通聖散錠の効果・効能

体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧に伴う動悸・高血圧に伴う肩こり・高血圧に伴うのぼせ・高血圧に伴うむくみ・高血圧に伴う便秘肥満に伴う動悸・肥満に伴う肩こり・肥満に伴うのぼせ・肥満に伴うむくみ・肥満に伴う便秘蓄膿症副鼻腔炎)、湿疹皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症

新・ロート防風通聖散錠の構成成分

9錠中 防風通聖散エキスEX3000mg〔キキョウ1.2g、ビャクジュツ1.2g、カンゾウ1.2g、オウゴン1.2g、セッコウ1.2g、ダイオウ0.9g、トウキ0.72g、シャクヤク0.72g、センキュウ0.72g、サンシシ0.72g、レンギョウ0.72g、ハッカ0.72g、ケイガイ0.72g、ボウフウ0.72g、マオウ0.72g、ショウキョウ0.24g、カッセキ1.8g、ボウショウ0.9g より抽出〕 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いているため、錠剤の色が多少異なることがある。

新・ロート防風通聖散錠の用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に、水又はお湯で服用すること。
成人(15歳以上):1回3錠、7歳以上15歳未満:1回2錠、7歳未満:服用しないこと。
食間とは、食後2~3時間をさす。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守すること。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

新・ロート防風通聖散錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。(1)医師の治療を受けている人(2)妊婦又は妊娠していると思われる人(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)(4)胃腸が弱く下痢しやすい人(5)発汗傾向の著しい人(6)高齢者(7)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人(8)次の症状のある人:むくみ、排尿困難(9)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮ふ    : 発疹・発赤、かゆみ
    消化器   : 吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満、はげし
            い腹痛を伴う下痢、腹痛
    精神神経系 : めまい
    その他   : 発汗、動悸、むくみ、頭痛
 ●まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
 〔症状の名称〕間質性肺炎
 〔症   状〕階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しく
        なる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続
        したりする。

 〔症状の名称〕偽アルドステロン症、ミオパチー
 〔症   状〕手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、
        筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

 〔症状の名称〕肝機能障害
 〔症   状〕発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、
        全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。下痢、便秘
4.1ヵ月位(便秘に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。

新・ロート防風通聖散錠の添付文書

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