JPS漢方顆粒-65号

JPS漢方顆粒-65号の基本情報

JPS漢方顆粒-65号の概要

商品名 JPS漢方顆粒-65号
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ジェーピーエス製薬
販売会社名 ジェーピーエス製薬

JPS漢方顆粒-65号の特徴

漢方製剤

桂枝加竜骨牡蛎湯は比較的体力がなく、神経過敏で興奮しやすい方の神経症、不眠症、小児夜泣き、眼精疲労などを改善します。精神を安定させ、不安や興奮などを緩和する働きがあります。
本剤は漢方処方である桂枝加竜骨牡蛎湯の生薬を抽出し、乾燥エキスとした後、服用しやすい顆粒剤としました。

JPS漢方顆粒-65号の効果・効能

体力中等度以下で、疲れやすく、神経過敏で、興奮しやすいものの次の諸症:神経質、不眠症、小児夜泣き、夜尿症、眼精疲労、神経症。

JPS漢方顆粒-65号の構成成分

3包(6.0g)中 桂枝加竜骨牡蛎湯乾燥エキス散3.6g〔(局)ケイヒ3.2g、(局)タイソウ3.2g、(局)カンゾウ1.6g、(局)ボレイ2.4g、(局)シャクヤク3.2g、(局)ショウキョウ0.8g、(局)リュウコツ2.4g 前記生薬量に相当〕

JPS漢方顆粒-65号の用法・用量

次の量を食前又は食間に水又はお湯にて服用してください。
成人(15歳以上):1回1包。
7歳以上15歳未満:1回2/3包。
4歳以上7歳未満:1回1/2包。
2歳以上4歳未満:1回1/3包。
2歳未満:1回1/4包。
1日3回服用。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2.1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
3.食間とは食後2~3時間を指します。

JPS漢方顆粒-65号の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.1ヵ月位(小児夜泣きに服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

JPS漢方顆粒-65号の添付文書

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