桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕

桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕の基本情報

桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕の概要

商品名 桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 大峰堂薬品工業
販売会社名 日邦薬品工業 伸和製薬

桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕の効果・効能

体力虚弱で、手足が冷えてこわばり、尿量が少なく、ときに、動悸、めまい、筋肉のぴくつきがあるものの次の諸症:関節痛、神経痛。

桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕の構成成分

1日量(12錠)中 〔(局)ケイヒ2.0g、(局)シャクヤク2.0g、(局)タイソウ2.0g、(局)ショウキョウ0.5g、(局)カンゾウ1.0g、(局)ビャクジュツ2.0g、(局)ブクリョウ2.0g、(局)ブシ末0.25g〕前記生薬より得た桂枝加苓朮附湯エキス粉末2400mg

桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕の用法・用量

次の量を食前又は食間に水又は白湯にて服用してください。
(食間とは、食後2~3時間を指します。)
成人(15歳以上):1回4錠。
15歳未満7歳以上:1回3錠。
7歳未満5歳以上:1回2錠。
1日3回服用。
5歳未満:服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
    むくみ
(7)次の診断を受けた人。
    高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
  この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

   〔関係部位〕    〔症  状〕
    皮   膚  :  発疹・発赤、かゆみ
    そ の 他  :  動悸、のぼせ、ほてり、口唇・舌のしびれ

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。

〔症状の名称〕偽アルドステロン症、ミオパチー
〔症   状〕手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、
       脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って
  医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

桂枝加苓朮附湯エキス錠〔大峰〕の添付文書

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