JPS漢方顆粒-60号

JPS漢方顆粒-60号の基本情報

JPS漢方顆粒-60号の概要

商品名 JPS漢方顆粒-60号
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ジェーピーエス製薬
販売会社名 ジェーピーエス製薬

JPS漢方顆粒-60号の特徴

漢方製剤

駆風解毒湯はのどがはれて痛む方の扁桃炎扁桃周囲炎を改善します。炎症を鎮め、はれや痛みを抑える働きがあります。
本剤は漢方処方である駆風解毒湯の生薬を抽出し、乾燥エキスとした後、服用しやすい顆粒剤としました。

JPS漢方顆粒-60号の効果・効能

体力に関わらず使用でき、のどがはれて痛むものの次の諸症:扁桃炎扁桃周囲炎

JPS漢方顆粒-60号の構成成分

3包(6.0g)中 駆風解毒湯乾燥エキス2.64g〔(局)ボウフウ2.4g、(局)レンギョウ4.0g、(局)キョウカツ1.2g、(局)キキョウ2.4g、(局)ゴボウシ2.4g、(局)ケイガイ1.2g、(局)カンゾウ1.2g、(局)セッコウ4.0g 前記生薬量に相当〕

JPS漢方顆粒-60号の用法・用量

次の量を食前又は食間に、少量の水又はお湯に溶かして、うがいしながら少しずつゆっくり服用してください。
成人(15歳以上):1回1包。
7歳以上15歳未満:1回2/3包。
4歳以上7歳未満:1回1/2包。
2歳以上4歳未満:1回1/3包。
2歳未満:1回1/4包。
1日3回服用。
<用法・用量に関連する注意>
1.本剤は熱ければ冷ましてうがいしながら少しずつゆっくり服用してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
3.1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
4.食間とは食後2~3時間を指します。

JPS漢方顆粒-60号の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)高齢者。
(6)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(7)次の症状のある人。
むくみ
(8)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・食欲不振、胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

JPS漢方顆粒-60号の添付文書

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