メグリビa

メグリビaの基本情報

メグリビaの概要

商品名 メグリビa
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 小林製薬
販売会社名 小林製薬

メグリビaの特徴

この漢方薬は、更年期の不調に加え、肌の悩み(しみ、湿疹・皮ふ炎)も改善します
・生薬の力で血を巡らせ、酸素、栄養、水分を身体、肌の隅々まで届けます
・苦味を感じにくく飲みやすい錠剤タイプです

メグリビaの効果・効能

体力中等度以下で、皮ふがあれてかさかさし・ときに色つやが悪く、胃腸障害はなく、肩がこり、疲れやすく精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときにかゆみ、便秘の傾向のあるものの次の諸症:湿疹・皮ふ炎、しみ、冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症。

メグリビaの構成成分

1日量(12錠)中 加味逍遙散合四物湯エキス3.2g〔トウキ1.5g、ビャクジュツ1.5g、サイコ1.5g、ジオウ1.5g、ボタンピ1.0g、ショウキョウ0.5g、シャクヤク1.5g、ブクリョウ1.5g、センキュウ1.5g、カンゾウ1.0g、サンシシ1.0g、ハッカ0.5g より抽出〕 本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります。

メグリビaの用法・用量

次の量を食前又は食間に水又はお湯で服用してください。
大人(15歳以上):1回4錠。
1日3回服用。
15歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法・用量を厳守すること。
2.吸湿しやすいため、服用のつどキャップをしっかりしめること。
食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2~3時間のことをいいます。

メグリビaの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人
(5)高齢者
(6)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(7)次の症状のある人
    むくみ
(8)次の診断を受けた人
    高血圧、心臓病、腎臓病

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

関係部位/  症   状
 皮ふ /発疹・発赤、かゆみ
消化器 /吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること

症状の名称/  症   状
アルドステロン症、ミオパチー/手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる
腸間膜静脈硬化症/長期服用により、腹痛、下痢、便秘腹部膨満等が繰り返しあらわれる

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
  下痢

4.1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

メグリビaの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。