東洋の温清飲

東洋の温清飲の基本情報

東洋の温清飲の概要

商品名 東洋の温清飲
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 東洋漢方製薬
販売会社名 東洋漢方製薬

東洋の温清飲の特徴

本剤は、漢方の古典「万病回春」に収載されている温清飲に準拠して製造された煎薬用の紙パック剤です。

東洋の温清飲の効果・効能

皮膚の色つやが悪く、のぼせるものに用いる:月経不順、月経困難、血の道症、更年期障害、神経症。

東洋の温清飲の構成成分

1包(1日量)22.0g中 (局)トウキ4.0g、(局)ジオウ4.0g、(局)シャクヤク3.0g、(局)センキュウ3.0g、(局)オウゴン3.0g、(局)サンシシ2.0g、(局)オウレン1.5g、(局)オウバク1.5g

東洋の温清飲の用法・用量

大人(15歳以上)は1包(1日量)につき水400mLを加えて約半量になるまで煮詰め、紙袋とともに煎じかすを取り去り、煎液を食前又は食間2回に分けて服用してください。
大人(15歳以上):1包(1日量)煎じ液全量。
1日2回に分けて服用。
15歳未満:服用しないこと。

東洋の温清飲の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
消化器・・・食欲不振、胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称・・・症状
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腸間膜静脈硬化症・・・長期服用により、腹痛、下痢、便秘腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

東洋の温清飲の添付文書

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