錠剤温清飲

錠剤温清飲の基本情報

錠剤温清飲の概要

商品名 錠剤温清飲
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 一元製薬
販売会社名 イスクラ産業

錠剤温清飲の効果・効能

体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせるものの次の諸症:月経不順、月経困難、血の道症、更年期障害、神経症、湿疹皮膚炎

錠剤温清飲の構成成分

100錠中 (局)トウキ末4.1g、(局)シャクヤク末3.1g、(局)センキュウ末3.1g、(局)オウゴン末3.1g、(局)サンシシ末2.0g、(局)オウレン末1.5g、(局)オウバク末1.5g、ジオウ末4.1g、〔(局)トウキ4.5g、(局)ジオウ4.5g、(局)シャクヤク3.5g、(局)センキュウ3.5g、(局)オウゴン3.5g、(局)サンシシ2.5g、(局)オウレン2.0g、(局)オウバク2.0g〕水性エキス2.5g

錠剤温清飲の用法・用量

食前1時間、又は空腹時服用してください。
大人:1回4~6錠。
7~13歳迄:1回2~3錠。
1日3回服用。
<用法・用量に関連する注意>
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

錠剤温清飲の主な副作用

1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
消化器・・・食欲不振,胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
間質性肺炎・・・階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
肝機能障害・・・発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腸間膜静脈硬化症・・・長期服用により,腹痛,下痢,便秘,腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
5.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。

錠剤温清飲の添付文書

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