アスゲンT錠

アスゲンT錠の基本情報

アスゲンT錠の概要

商品名 アスゲンT錠
薬のタイプ 内服 / 第3類
製造会社 アスゲン製薬
販売会社名 日邦薬品工業

アスゲンT錠の特徴

口腔・咽喉用薬
つらい口内炎・のどの痛みに

アスゲンT錠は、抗炎症剤のトラネキサム酸を配合しています。炎症のもとに作用して、痛み・はれを鎮めるお薬です。

アスゲンT錠の効果・効能

口内炎咽頭炎扁桃炎(のどのはれ、のどの痛み)。

アスゲンT錠の構成成分

6錠(成人1日服用量)中 トラネキサム酸750mg、カンゾウ乾燥エキス198mg(原生薬として990mgに相当)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)50mg、リボフラビン(ビタミンB2)12mg、L-アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンCナトリウム)500mg <成分・分量に関連する注意> 1.本剤に含まれているリボフラビン(ビタミンB2)により、尿が黄色になることがあります。 2.本剤の服用により、尿及び大便の検査値に影響を与えることがあります。医師の検査を受ける場合には、ビタミンCを含有する製剤を服用していることを医師に知らせてください。

アスゲンT錠の用法・用量

次記1回量を1日3回、朝昼晩に服用してください。
成人(15歳以上):1回2錠。
7歳以上15歳未満:1回1錠。
7歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.食前・食後、いずれの服用でもかまいません。
3.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
4.錠剤の取り出し方
添付文書図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等、思わぬ事故につながります。)

アスゲンT錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。むくみ
(6)次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、腎臓病、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞血栓性静脈炎等)、血栓症を起こすおそれのある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、胸やけ、食欲不振もしくは食欲増進、胃部不快感
精神神経系・・・めまい
その他・・・頻尿
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
:下痢
4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

アスゲンT錠の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。