ホノミビスキン

ホノミビスキンの基本情報

ホノミビスキンの概要

商品名 ホノミビスキン
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 剤盛堂薬品
販売会社名 剤盛堂薬品

ホノミビスキンの特徴

◆ホノミビスキンは、蓄膿症などによる鼻づまりの症状や鼻炎を改善するために考え出された生薬製剤です。
◆ホノミビスキン中のキキョウ・キジツ・シャクヤク・レンギョウは鼻腔・副鼻腔内に溜まった汁を排泄するように働き、ケイガイ・ジュウヤク・ソウジ・ビャクシは鼻に生じる不快な症状を改善し、シンイ・センキュウは蓄膿症や鼻炎の改善を早めるように働きます。

ホノミビスキンの効果・効能

蓄膿症慢性副鼻腔炎、上顎洞化症)、急性副鼻腔炎(急性上顎洞炎)、急性鼻カタル・慢性鼻カタル、鼻茸の初期。

ホノミビスキンの構成成分

9カプセル(3600mg)中 〔ケイガイ500mg、レンギョウ500mg〕濃縮エキス100mg、〔キキョウ2000mg、キジツ1000mg、ジュウヤク1500mg、センキュウ1000mg、ソウジ3000mg、ビャクシ1000mg、シャクヤク末1500mg、シンイ末1000mg〕ビスキンサン3500mg 本剤は天然の生薬を原料としていますので、内容物の色調は多少異なることがありますが、効果に変わりはありません。

ホノミビスキンの用法・用量

次の量を随時注)、コップ半分以上のぬるま湯にて服用してください。
注)「随時服用」とは食前・食間(食後2~3時間)・食後のいつ服用してもよいことを指しますが、胃腸の弱い方は食後の服用がよいでしょう。
大人:1回3カプセル。
15歳未満10歳迄:1回2カプセル。
10歳未満5歳迄:1回1カプセル。
1日1~3回服用。
5歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守すること。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

ホノミビスキンの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)胃腸の弱い人。
 (4)高齢者。
 (5)次の症状のある人。
  高熱

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感

3.1ヵ月位(急性副鼻腔炎、急性鼻カタルに服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

4.他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

ホノミビスキンの添付文書

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