パブロン点鼻JL

パブロン点鼻JLの基本情報

パブロン点鼻JLの概要

商品名 パブロン点鼻JL
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 大正製薬
販売会社名 大正製薬

パブロン点鼻JLの特徴

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎による鼻みず・鼻づまりに

◆パブロン点鼻JLは、鼻粘膜のはれや充血をおさえる塩酸テトラヒドロゾリンと、鼻みず・鼻づまり等のアレルギー症状をおさえるクロルフェニラミンマレイン酸塩を配合し、不快な鼻炎症状を効果的に改善します。
◆薬液が炎症患部でジェル状に付着するため、液だれしにくい点鼻薬です。
◆浸透圧コントロール設計で、しみにくく、やさしい使い心地です。

パブロン点鼻JLの効果・効能

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重(頭が重い)。

パブロン点鼻JLの構成成分

100mL中 塩酸テトラヒドロゾリン0.1g、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.5g、ベンゼトニウム塩化物0.004g

パブロン点鼻JLの用法・用量

1回に1~2度ずつ鼻腔内に噴霧します。
なお、3時間以上の間隔をおいて、1日6回まで使用できます。
成人(15歳以上)及び7歳以上の小児:1回1~2度ずつ鼻腔内に噴霧します。
1日6回使用まで。
7歳未満:使用しないこと。
<注意>
1.定められた用法・用量を厳守してください。
2.過度に使用すると、かえって鼻づまりを起こすことがあります。
3.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
4.点鼻用にのみ使用してください。

パブロン点鼻JLの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、糖尿病甲状腺機能障害、緑内障
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
鼻・・・はれ、刺激感
3.3日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

パブロン点鼻JLの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。