トピック鼻炎「カプセル」

トピック鼻炎「カプセル」の基本情報

トピック鼻炎「カプセル」の概要

商品名 トピック鼻炎「カプセル」
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 日新薬品工業
販売会社名 日新薬品工業

トピック鼻炎「カプセル」の特徴

鼻炎用内服薬

花粉や家庭などから出る埃によるアレルギー性の鼻炎症状やかぜのひき始め、季節の変わり目などによる鼻炎症状又は副鼻腔炎症状は、とても不快でつらいものです。
トピック鼻炎「カプセル」は、これらの症状である:くしゃみ、鼻水(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)の緩和に優れた効果をあらわす服用し易いカプセル剤です。

トピック鼻炎「カプセル」の効果・効能

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻みず(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)。

トピック鼻炎「カプセル」の構成成分

6カプセル(1920mg)中 クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、プソイドエフェドリン塩酸塩180mg、グリチリチン45mg(グリチルリチン酸として24.3~37.1mg)、無水カフェイン50mg

トピック鼻炎「カプセル」の用法・用量

成人(15歳以上):1回2カプセル。
7歳以上15歳未満:1回1カプセル。
1日3回服用。
食後に服用してください。
7歳未満の幼児:服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.7歳以上の小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
3.カプセルの取り出し方
添付文書図のようにカプセルの入っているPTPシート凸部を指先で強く押して裏側のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

トピック鼻炎「カプセル」の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。 高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。 緑内障、腎臓病
(8)モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人。
(9)かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬等により、不眠、めまい、脱力感、震え、動悸を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい、不眠、神経過敏、けいれん
泌尿器・・・排尿困難
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック (アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
急性汎発性発疹性疱症・・・高熱、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき、眠気
4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

トピック鼻炎「カプセル」の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。