マイティアアルピタットNEXα7

マイティアアルピタットNEXα7の基本情報

マイティアアルピタットNEXα7の概要

商品名 マイティアアルピタットNEXα7
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 千寿製薬
販売会社名 千寿製薬

マイティアアルピタットNEXα7の特徴

●アルピタットブランド史上最多、7つの有効成分を配合したアレルギー専用眼科薬です。
●アレルギー症状のメカニズムに着目し配合した3つの有効成分※1が、炎症をともなう花粉などによる目のアレルギー症状〈かゆみ・異物感(コロコロする感じ)・充血など〉にすぐれた効果を発揮します。
●その他、角膜の修復を助ける成分※2や角膜を保護する成分※3も配合しています。
●やさしいさし心地の無色~微黄色澄明の目薬です。
※1 クロモグリク酸ナトリウム、クロルフェニラミンマレイン酸塩、プラノプロフェン
※2 タウリン、L-アスパラギン酸カリウム、酢酸d-α-トコフェロール
※3 コンドロイチン硫酸エステルナトリウム

マイティアアルピタットNEXα7の効果・効能

花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和:目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ)。

マイティアアルピタットNEXα7の構成成分

1mL中 クロモグリク酸ナトリウム10mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.3mg、プラノプロフェン0.5mg、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム5mg、タウリン1mg、L-アスパラギン酸カリウム2mg、酢酸d-α-トコフェロール0.1mg

マイティアアルピタットNEXα7の用法・用量

1回1~2滴、1日4回点眼する。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
2.容器の先を目、まぶた、まつ毛に触れさせないこと(目やにやその他異物等が混入することで、薬液が汚染あるいは混濁することがある)。また、混濁したものは使用しないこと。
3.コンタクトレンズを装着したまま使用しないこと。(一旦レンズをはずしてから点眼すること。)
4.点眼用にのみ使用すること。
5.用法・用量を厳守すること。

マイティアアルピタットNEXα7の主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)減感作療法等、アレルギーの治療を受けている人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。
はげしい目の痛み
(5)次の診断を受けた人。
緑内障
(6)アレルギーによる症状か他の原因による症状かはっきりしない人。
とくに次のような場合はアレルギーによるものとは断定できないため、使用前に医師に相談すること。
●片方の目だけに症状がある場合
●目の症状のみで、鼻には症状がみられない場合
●視力にも影響がある場合
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
目・・・充血、かゆみ、はれ(目のまわりを含む)、刺激感、痛み、異物感、なみだ目、目やに
その他・・・息苦しさ
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称・・・症状
アナフィラキシー・・・使用後すぐに息苦しさ、浮腫(咽喉、まぶた、鼻粘膜、口唇等)、じんましん等の症状があらわれる。
3.次の場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)症状が悪化した場合
(2)目のかすみが改善されない場合(緑内障等の可能性も考えられる)
(3)2日間使用しても症状がよくならない場合
(4)症状の改善がみられても、2週間を超えて使用する場合

マイティアアルピタットNEXα7の添付文書

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