ロートクリニカル抗菌目薬i

ロートクリニカル抗菌目薬iの基本情報

ロートクリニカル抗菌目薬iの概要

商品名 ロートクリニカル抗菌目薬i
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 ロート製薬
販売会社名 ロート製薬

ロートクリニカル抗菌目薬iの特徴

治療用点眼薬

こんな目の症状に
ものもらい 身の回りにいる細菌まぶたの脂腺などに入り込み、腫れや炎症を起こします。
結膜炎はやり目) 細菌が結膜に感染して起こることが多く、白目が充血したり、目やにが多く出たりします。
眼瞼炎(まぶたのただれ) 眼瞼炎とは眼瞼(まぶた)周囲の充血、浮腫(腫れ)、熱感を伴う炎症です。

腫れて痛い、かゆい、そんなつらいものもらい麦粒腫)や結膜炎を治す
基準*内最大濃度
・繁殖する原因菌に抗菌力を発揮 スルファメトキサゾールナトリウム4%
・ガマンできないかゆみを抑制 クロルフェニラミンマレイン酸塩0.03%
抗炎症成分W配合で効果的に炎症を鎮める グリチルリチン酸二カリウム0.25%(基準*内最大濃度)+イプシロン-アミノカプロン酸1%
*基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲

[さらにこだわりの処方設計]
すっきりとしたさし心地 清涼化剤配合(l-メントール)
患部に長く留まる処方設計(アルギン酸+ヒプロメロースの2つの粘稠剤配合)
防腐剤無添加(ベンザルコニウム塩化物、パラベンを配合していません)

ロートクリニカル抗菌目薬iの効果・効能

ものもらい結膜炎はやり目)、目のかゆみ、眼瞼炎まぶたのただれ)。

ロートクリニカル抗菌目薬iの構成成分

スルファメトキサゾールナトリウム4%、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.03%、グリチルリチン酸二カリウム0.25%、イプシロン-アミノカプロン酸1%

ロートクリニカル抗菌目薬iの用法・用量

1回1~3滴、1日5~6回点眼してください。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
2.容器の先を目やまぶた、まつ毛に触れさせないでください。〔目にキズがついたり、二次感染、汚染や異物混入(目やにやホコリ等)の原因となる〕また、混濁したものは使用しないでください。
3.ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しないでください。
4.点眼用にのみ使用してください。

ロートクリニカル抗菌目薬iの主な副作用

1.次の人は、使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(3)次の症状のある人
はげしい目の痛み
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹発赤、かゆみ
目・・・充血、かゆみ、はれ、しみて痛い
3.3~4日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

ロートクリニカル抗菌目薬iの添付文書

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