ロートメディプラス - 基本情報（効果・効能、用法・用量、副作用など）

ロートメディプラスの概要

商品名	ロートメディプラス
薬のタイプ	外用 / 第2類
製造会社	ロート製薬
販売会社名	ロート製薬

ロートメディプラスの特徴

現代人の「目の疲れ・目のかすみ」を改善する3つの栄養成分を
配合した＜PBA処方＞
パソコンやインターネット・・・目を酷使しがちな現代人のために、
3つの“アミノ酸類・ビタミン”が目の細胞の代謝を促進し、
疲れた目を活性化。さらに、目のかすみにも効果があります。

〔疲れ目に効果的！！〕
パンテノール
パントテン酸類の中でも、目の健康維持に不可欠なビタミンB郡の一種で、
疲れ目に効果的な成分です。
〔目に酸素を取り込む！！〕
L－アスパラギン酸カリウム
アスパラガスから発見された、代謝に重要な役割を果たすアミノ酸の一種。
目の細胞呼吸を活性化し、酸素を取り込んで目の疲れを癒します。
〔細胞の代謝を活発化！！〕
ビタミンB6
体内で起こるアミノ酸やタンパク質の代謝を促進するビタミン。
目の細胞の代謝を活発にし、疲れ目を改善します。

さらに、もうひとつの効果
〔目のピント調節機能を改善！！〕
ネオスチグミンメチル硫酸塩
ピント調節筋の疲労も目の疲れの原因のひとつです。
ネオスチグミンメチル硫酸塩が角膜に浸透し、ピント調節筋に直接作用し、
疲れ目を改善します。

ロートメディプラスの効果・効能

目の疲れ、結膜充血、目のかすみ（目やにの多いときなど）、目のかゆみ、眼病予防（水泳のあと、ほこりが目に入ったときや汗が目に入ったときなど）、眼瞼炎（まぶたのただれ）、紫外線その他の光線による眼炎（雪目など）、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感。

ロートメディプラスの構成成分

パンテノール0.1%、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）0.05%、L－アスパラギン酸カリウム1%、グリチルリチン酸二カリウム0.1%、ナファゾリン塩酸塩0.003%、ネオスチグミンメチル硫酸塩0.005%、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.01%

ロートメディプラスの用法・用量

1回2～3滴、1日5～6回点眼してください。
＜用法・用量に関連する注意＞
1．過度に使用すると、異常なまぶしさを感じたり、かえって充血を招くことがありますので用法・用量を厳守してください。
2．小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
3．容器の先をまぶた、まつ毛に触れさせないでください。〔汚染や異物混入（目やにやホコリ等）の原因となる〕また、混濁したものは使用しないでください。
4．ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しないでください。
5．点眼用にのみ使用してください。

ロートメディプラスの主な副作用

1．次の人は使用前に医師又は薬剤師にご相談ください。
（1）医師の治療を受けている人
（2）本人又は家族がアレルギー体質の人
（3）薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
（4）次の症状のある人…はげしい目の痛み
（5）次の診断を受けた人…緑内障

2．次の場合は、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に
　　ご相談ください。
（1）使用後、次の症状があらわれた場合
　　〔関係部位〕　　　　　　　〔症　　状〕
　　　　皮ふ　　　：　　　発疹・発赤、かゆみ
　　　　目　　　　：　充血、かゆみ、はれ、しみて痛い
（2）目のかすみが改善されない場合
（3）5～6日間使用しても症状がよくならない場合

ロートメディプラスの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。